メルセデス・ベンツ GLCクラス 「4万キロ乗って」のユーザーレビュー

たん_ たん_さん

メルセデス・ベンツ GLCクラス

グレード:GLC220d 4マチック スポーツ(本革仕様)_RHD_4WD(AT_2.2) 2017年式

乗車形式:マイカー

評価

3

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

4万キロ乗って

2019.1.13

総評
Audi,BMWのような尖った部分は少なくドライバーに負担をかけないようによく調律された車。
満足している点
日本で乗るにはこれ以上のサイズだと何かを捨てなければいけないギリギリのサイズ。
不満な点
大した段差でもないところでびっくりするような衝撃がくる。純正ビルシュタインの調整不足?
前時代的ナビ。
デザイン

-

走行性能

-

ステアリングを切ってから滑らかに車が曲がり始める一体感は感動モノ。
ハンドルを一杯に切って前進するとプッシュアンダーになり前輪が負けて外側に飛び出すことがあるが,センターデフの出っ張りをなくしたため右ハンドルの駆動力配分が31:69になり(左ハンドルは45:55)一杯に切った時のバランスが崩れたことが原因と思われるが,最小回転半径を大きくして欲しくないし,山道でのハンドリングがつまらなくなるのも嫌なので,そういう時はステアリングをちょっと戻せばいいのでまぁいいや。といったところ。
そのせいか,コーナリング時の挙動がドラテク次第で大きく異なる。フロント荷重をかければ綺麗に回るし,アクセルONでどアンダー。
4WDの鉄則スローインファーストアウトが必須。よく言えば右足で車の進行方向が変えられる。
新東名・新名神では恐ろしいほどの直進性で修正舵の必要がないので,クルーズコントロール使用時はステアトルクを検知しているセンサーがハンドルを持っていろと何度も警告を出して煩わしい。
乗り心地

-

もう少し,しなやかにした方がいい。
ドイツ車にはスポーツ,ノーマル,オフロードなど3種類のサスペンションを設定していることが多いが,日本の道路は継ぎ目だらけなのでオフロードの導入を検討した方が良いのではないか。
ガソリン250モデルでは途中からエアサスに切り替えた!!けどディーゼルはメカサスのまま。
積載性

-

見た目通り普通に積める。スペアタイヤのスペースが広いのでそこに荷物を入れると相当入る。
燃費

-

12〜19km/L,平均15km/Lといったところ
これより上のGLE/Sなどでは望めない燃費。
タンク容量は取説50Lと違って66Lなので満タン1000km越えは楽勝。(最近取説変わった?)
価格

-

故障経験
バッテリーが小さいので不安。意味不明なエラーが時々出る。電圧不足?日本仕様はもう少し大きいバッテリーが必要?

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