メルセデス・ベンツ Eクラス セダン 「最善か無かの時代のベンツ」のユーザーレビュー

Eterna Eternaさん

メルセデス・ベンツ Eクラス セダン

グレード:-

乗車形式:過去所有

評価

5

走行性能
3
乗り心地
3
燃費
3
デザイン
5
積載性
3
価格
2

最善か無かの時代のベンツ

2021.4.8

総評
ハンドリングは当時から不思議と言われていましたがタイヤを使わない、突っ張らない独特な乗り味で今ベンツにさえ似ている車が無いクラシック。
満足している点
皆が良い良いというベンツってどんなものか知りたくて無理をして購入。スルスルと切れるリサーキュレーティングボールのステアリング、踏み始めの遊びが大きく、その奥は重いアクセル、すべてに理由がある、論理性、実用性、過剰品質の三つが揃ったこだわりが懐かしい車です。
不満な点
ミディアムクラス故に仕方ないとはいえ維持費がかかること
訳が分からないクライメットシステム(エアコン)
他社も追従しなかった運転席からワンタッチで倒れるリアヘッドレスト
デザイン

5

当時としては優秀なcd値0.29の滑らかなスタイリング、デビュー時、変だと思ったリアコンビランプのバッサリ斜めカット、フロントガラス両サイドとAピラーに段差を付けサイドに水滴が回らないようにするデザインも後には追従する車が多く、伸縮するふき取り面積の大きい1本ワイパーも先進的でした。
走行性能

3

2.3L、135psは必要十分レベルでしたが良いオイルを入れると滑らかに回る贅沢者でした。
乗り心地

3

積載性

3

燃費

3

価格

2

30センチ位のエアコンの高圧ホース交換で12万円とか車検で35万円とか維持費が国産車比では高く、エアコンも怪しいけど交換すると50万円と言われ手放しました。
故障経験
オルタネーター破損、エアコン不調
当時、補機ベルトは何本も使うのが当たり前でベルトのテンションも手で押してたわみを計りネジで調整するのが普通という時代に、ベルトの裏側も使って1本のベルトがのたうちまわって補機駆動するサーペンタインベルトによりエンジン全長を短くできる先進性を持っていましたが、これに必須のベルトテンショナーが当然のごとく壊れるのでした。

下記のリンクから「みんカラ」に遷移して、違反報告ができます。

「みんカラ」から、違反報告をする

メルセデス・ベンツ Eクラス セダン 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ユーザーレビューを投稿する

ユーザーレビューを投稿する

※自動車SNSサイト「みんカラ」に遷移します。
みんカラに登録して投稿すると、carview!にも表示されます。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示
carview!の最新情報をチェック!
Facebook
carview!公式Facebook
最新のクルマ情報をお届けするcarview!オフィシャルページ(外部サイト)

carview!公式X(旧Twitter)
carview!の中の人がクルマ情報をポストする公式アカウント(外部サイト)

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離