｢BMW｣はヘタるのがはやいと聞いたことがあるのですが、中古車市場で高年式の多走行車が比較的少ないのはそういう理由からなのでしょうか？

Question

15万kmくらい走行するのは、かなりキツいのでしょうか？

補足

中古車市場で、2000年式位の｢7｣を見ると走行距離が8万km位が多く走行15万km位というのはかなり少なく、同年式のベンツの｢S｣だと15万km位のものがざらだというような感じなのですが。日本車は、タクシーの運転手の人が｢タクシーは30万km以上乗るから日本車で15万kmなんてまだまだ乗れる状態ですよ｣と言ってましたが。

Answer 1

まぁカー雑誌等が金握らせられて、それほどの物ではないのに、大騒ぎでベストな車やら走りがいいとか言う風潮で、一度は乗るけれど、ボルトもインチやら日本の工具では修理もままならない。
どこか不都合あっても、リコールすることもなく、デーラーに持って行くと、ドイツ本国からの輸送で部品も２倍に跳ね上がる。
ＢＭＷに限ったことではないけれど、ベンツなら保証内で済むこともＢＭＷでは平然と金を取る傾向。中古市場に安く出回る傾向にあるようです。
フロントストラット＝１度フロントをぶつけると、国産の安価な車並みに真っ直ぐに走らない。
ベンツとことなり、走り屋的な富裕層が購入するので、飽きやすく、遣れている傾向あり。
本来自動車は２０万キロどころか５０万キロまで走行可能です。
しかし、日本車のダンパーなどは１０万キロまで、性能は落ちるが乗れる。
ＢＭＷなどは５万キロを抜けるのがわかる。ダンパー交換で生き帰りますが、外車の整備は日本では敬遠され、適切な料金では行われない。
まぁそう言う傾向にあると言うことでしょう。

補足：質問者さんのご指摘通りですね。
ＢＭＷ７はあの巨体でフロントストラット。２ｔクラスではもう限界。
燃費もそれほどでもなく、走り好きなＢＭＷファンも振り回せないので敬遠。そして、コロコロ変わる下位モデルに対して、７は化粧直しが主体。中身はあまり変わらない。
購入する前は、外車！ＢＭＷと（勘違い）勢いで購入するが、乗るとアイドリングもボーって結構排気音がうるさ目、そして目を三角にしてワインディングをレーサー気取りで走ると、確かに重量バランスがいいので、それなりに曲がる。
しかし、３など、所詮２０００ｃｃ前後。国産のターボ車やらハイパワー車ほどのパンチはありません。
その点、ベンツはやはりベンツ。Ｗ２xx以降は、セルシオの影響もあり、硬さが取れ、柔らかい乗り心地で、ゆったり。その高級感は距離を忘れるほどのいい味。ベンツ博物館にタクシーで利用していたディーゼルのＥクラスが６８０万キロも走った車両が展示しています。（エンジンもミッションも何度も交換らしい）
ベンツとＢＭＷは車作りの方向がちょっと違う。ベンツは痩せても枯れてもベンツらしい。高級車の見本。ＢＭＷと比較しちゃベンツに申し訳ない感じですね。
国産でも、セルシオ等は２０万キロ～３０万キロまで楽勝に走ります。（私も２０系で２７万キロ、サス２回だけ交換）
へたり等を感じる部分もありますが、室内等、車両としてはまだ走ると言う感じでした。

質問者からのお礼コメント

詳しい長文の回答、ありがとうございます。

Answer 2

E46 325i ツーリング M Sportに乗ってる者ですが電装品以外はほとんど不具合らしい不具合いはないですね。
現在147000kmですがサスおよび車体はまだしっかりしていて異音もありません。

Answer 3

>｢BMW｣はヘタるのがはやいと聞いたことがあるのですが、
何がヘタるのでしょうか?

海外では、何十万キロと走行している車両は多数ありますよ。

日本は車検制度や年式が古くなると税金が割り増しになったりするので、買い換える人が多いだけで、実際には、メンテナンスさえしていれば、日本車より耐久性はあると思います。

Answer 4

それ以前に、高年式=若い個体だから
そう呼べる程の年式なら、15万kmは
日本車でも少ないと思いますよ。

3,4年落ち以内で10万km越えですから....

年間8千～14千kmの走行は普通と
判断されますから、大雑把に15年は
掛かりますよ。

そしたラ、まぁ、逝っても不思議は
無いですね(BMWに限らず)。

高年式で、比較的距離が多いのは
日本車ならクラウン・アスリートと
センチュリーですかね。

Answer 5

ヘタるのが早いというのは迷信です。

消耗パーツをきちんと交換し続ければ、15万キロでも新車並みの乗り味確保できますよ。
現に私の愛車は、新車時の乗り味知っている人に運転させると驚かれます。


中古車市場で、高年式の多走行車が少なく感じる理由の一つは、
一回目の大物の交換が迫ってきて、そこで手離す というパターン。

もう一つは、値落ちが激しいので、価値が高いうちに手離すパターン。


こんな理由ですよ。