メルセデス・ベンツ CLSクラス (クーペ) のみんなの質問

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先日友達のベンツCLSで遠方のレストランへ行ったのですが、マルチビームLEDヘッドライト(ウルトラハイビーム付)の明るさと制御の細かさに感動しました。

高速道路と街灯のない山道を通ったのでよく体感できました。
自分のトヨタ車のハイとローだけの自動切換えとは雲泥の差でベンツが欲しくなりました。
このようなヘッドライトを搭載している車はベンツ以外にありますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

今の所メルセデスしかありません。自分は後期GLCクーペに乗ってます。

メルセデスの片側84個を制御するヘッドライトは画像処理やGPSとも連動してます。
雨の日は路面の反射が対向車を眩惑するので、下部の照度をコントロールして下げます。
暗い危険度の高い交差点を通過する場合はGPS連動で左右に光を照射したり、カーブの先の状況が掴める様に出口先を照射したりもします。
道路標識の反射を防いで眩しくないように制御してくれます。

BMWやアウディはレーザーに頼って600mの照射をしますが、メルセデスはレーザーに頼らず650m先まで照射します。

実際に乗った人にだけ分かりますね。

小糸製作所のアレイ方式のレクサス&トヨタ車は単なる縦割制御です。メルセデスの様に前走車や対向車を四角く影で覆ったり、雨の下端制御まで出来ません。

レクサスも乗っていましたが、トヨタは素晴らし技術をコストダウンに使う所が残念です。

新型メルセデスSクラスやCクラスの新型ライトは片側130万画素と、桁違いの能力です。ヘッドライトの光の中に絵が書ける所まで来てます。

質問者からのお礼コメント

2021.10.7 13:51

皆さんありがとうございます。
大変参考になりました。
エンジン始動時のヘッドライトが流れる演出も良いですね。
私も頑張ってベンツを買いたいと思います。

その他の回答 (2件)

  • いつのCLSでしょうか。メルセデスベンツで初めてマルチビームLEDを搭載したのが2014年のCLSで、当時の仕様は片側あたり24分割のLED。

    2016年以降はEクラスを筆頭に片側84分割のLEDとなり、2020年以降のGLSは片側112分割のLEDです。ちなみに現行モデルのAやBは片側18分割LEDです。

    さて、他にとのことですが、マルチビーム同様に2014年に話題となったのはアウディのマトリクスLEDです。片側25分割LEDで同時に8台の前方車両に対応する仕様でした。しかし、初めの頃の製品はやはりそれなりの性能。現在は通常のマトリクスLEDやHDマトリクスLEDなど様々なグレード仕様があります。

    日本車では2012年にトヨタ×小糸製作所が2枚の遮光板で影をコントロールするシェード方式のアダプティブドライビングビームをクラウンとLSに搭載。

    2015年にはマツダ×小糸製作所、スタンレー電気が国内で初めてアレイ方式(マルチビームやマトリクスの方式)をアテンザとCX-5に搭載。当時は片側4分割という粗い制御範囲でした。その後、2016年にはデミオとCX-3で片側11分割、CX-5はフルモデルチェンジにて片側12分割へと進化。現行ではマツダ2(旧デミオ )、マツダ3(旧アクセラ)、マツダ6(旧アテンザ)、CX-30などが片側20分割のアダプティブLEDヘッドライトを採用しています。

    スバルは2015年、フォレスターにシェード方式のアダプティブドライビングビームを同社として初採用。現行のレヴォーグと先日マイナーチェンジしたフォレスターからアレイ方式に変更しました。

    現在、アダプティブハイビームの方式としてはアレイ方式が主流です。

    2018年にはダイハツタントカスタムが片側4分割のアダプティブハイビームを、その後タフトにも。日産は現行のルークス、ノート、セレナなどに片側12分割のものを載せました。

    世の中の可変配光ハイビームはLEDの数で性能を競う状況にありますが、そこに一石を投じたのがレクサス×小糸製作所のブレードスキャン方式アダプティブハイビームです。アレイ方式に回転鏡を組み合わせた仕組みで、片側たった12個のLEDで300個相当の可変配光を実現して2019年RXに搭載。

    当然、配光制御は各社で異なるので動画サイトで色々見てください。

    メルセデスベンツ
    マルチビームLEDヘッドライト

    アウディ
    マトリクスLEDヘッドライト

    VW
    iQヘッドライト

    トヨタ
    アダプティブドライビングビーム
    アダプティブハイビームシステム
    ブレードスキャンアダプティブハイビームシステム

    マツダ
    アダプティブLEDヘッドライト

    日本での開発企業は小糸製作所、スタンレー電気、市光工業などです。

  • メルセデスのマルチビームLEDと同等以上の制御があるのは、新型Sクラス及び新型Cクラスに搭載されるデジタルライトくらいです。
    他メーカーのものは似たような機能はありますが、あそこまで綿密で応答性の良い制御はありません。

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