メルセデス・ベンツ Bクラス 専門家レビュー・評価一覧

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メルセデス・ベンツ Bクラス 新型・現行モデル
3 件中 1~3件を表示

※掲載内容は執筆日時点の情報です。

  • 西村 直人
    西村 直人(著者の記事一覧
    交通コメンテーター
    評価

    3

    デザイン
    4
    走行性能
    4
    乗り心地
    3
    積載性
    5
    燃費
    4
    価格
    3

    多人数乗車を踏まえ高められた全高

    2022.1.17

    年式
    2019年6月〜モデル
    総評
    「ハイ、メルセデス」をかけ声に起動するHMI「MBUX/メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス」は斬新だ。カーナビの音声コマンドでのやりとりとは異なり別次元の新しさがある。そんな最先端のデジタル環境をコンパクトなメルセデス・ベンツで堪能するにはBクラスがうってつけだ。開放感の高いキャビンと積載性に優れるラゲッジルームは実用性に優れる。
    満足している点
    一般的に高額ブランドとして認識されるメルセデス・ベンツでも、このBクラスでは必要十分な装備を最初からすべて装着済み。それでも国産同クラスとは50万円近い差はあるが、常時3名以上での移動車として使い倒すのであれば納得がいく。実際の交通環境における燃費数値も良好だ。つまり総合力の高さこそ、Bクラス最大の満足ポイントである。
    不満な点
    Bクラスにメルセデス・ベンツらしい上質さを求めるのであれば、Aクラスと同じく少々がっかりする。内装素材にしても見た目は非常にきれいだが、触れてみると感触はプラスチックそのものだし、ドア周りの内側にはバリなども残る。それらは機能に悪影響を与えるわけではないから問題にはならないものの、高額車を手にした実感が薄い。
    デザイン
    メルセデス・ベンツのコンパクトクラスに位置する「Bクラス」。同じくメルセデス・ベンツのコンパクトモデルに「Aクラス」があるが、そこから多人数乗車を視野に全高を1550mm(AMGライン装着車)にまで高めた。昨今、メルセデス・ベンツは室内のサイズを公表しないが、Aクラスよりも開放感はかなり高く、後席から前方への視界もひらけている。

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  • まるも 亜希子
    まるも 亜希子(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    4
    走行性能
    4
    乗り心地
    5
    積載性
    4
    燃費
    3
    価格
    4

    セクシーさも手に入れた日本にちょうどいいメルセデス

    2021.10.29

    年式
    2019年6月〜モデル
    総評
    ファミリーで十分に使える広さと実用性をもち、AI搭載でコミュニケーションしながら便利に使えるインターフェースのMBUXでカーライフが新次元に変わるBクラス。その上、デザインも美しくなって言うことなし。
    満足している点
    外観も大人っぽくセクシーになりましたが、インテリアも最近のメルセデスらしく、個性的でムーディーな雰囲気になっています。64色から選べるアンビエントライトで、とくに夜間のドライブがうっとりする空間に。
    不満な点
    室内空間は先代と比べてもやや広くなったと感じるほどですが、後席のドア開口部はちょっとルーフが低くなったと感じます。乗り降りの際に頭をぶつけそうになるので要注意。チャイルドシートのお世話もしにくいかも。
    デザイン
    いかにもファミリーカーといった雰囲気だった先代から大変身し、大人の色気と上質感、スポーティな雰囲気にあふれているデザインは、本国ではスポーツワゴンと呼ばれるほど。実用性が高いのに生活感がないのがいいですね。

    続きを見る

  • 工藤 貴宏
    工藤 貴宏(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    3
    走行性能
    4
    乗り心地
    4
    積載性
    5
    燃費
    4
    価格
    2

    背の高さがヒミツ♡

    2021.9.30

    年式
    2019年6月〜モデル
    総評
    パッケージングは極めていいし、パワートレイン(特にディーゼルエンジン)の魅力も高い。クルマとしてのハードウェアはかなり高水準の仕上がりだ。実際に購入するとなると、気になるのは価格のみといえるかもしれない。
    満足している点
    パッケージング効率の良さ。全長約4.4mの車体ながら、ひとまわり大きなセダンのCクラスよりも広い後席と、Cクラスと同様の容量のラゲッジスペースを備えているのだから実用性はかなり高い。特徴である背の高さをうまく活用しており、たとえば着座位置をAクラスよりも高く設定することで前後空間効率を高め、後席の足元が広くなった。また、着座位置が高くなったことで乗り降りもしやすいという副次的効果もある。
    不満な点
    価格が高いのは否めない。これをどう消化できるかがこのクルマに対する評価を大きく左右することになるだろう。装備が充実した高級ブランドのコンパクトカーと考えるのが、一番納得しやすい評価かもしれない。当初のモデルは先進安全機能がオプション設定なのが気になったが、現行モデルでは標準装備されている。
    デザイン
    ベースとなっているAクラスよりも高い身長が特徴。ボリュームを増したことで美しさという観点では物足りないが、室内空間やその空間の使い方といったパッケージング面では優れている。標準仕様は全高1560mmなので一般的な機械式立体駐車場への入庫はできないが、オプション設定の「AMGライン」を装着すると1540mmとなり入庫が可能となる。

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