メルセデス・ベンツ 190シリーズ 「ライカ3fが好きな方には、ある種の精密感...」のユーザーレビュー

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メルセデス・ベンツ 190シリーズ

グレード:190E_LHD(AT_2.0) 1992年式

乗車形式:その他

評価

5

走行性能
-
乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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ライカ3fが好きな方には、ある種の精密感...

2008.6.8

総評
ライカ3fが好きな方には、ある種の精密感に共感すると思います。
腕のいい工場なら、消耗品としての整備代、年間10万円で維持できます。
部品も直ぐそろうので、乗る気なら、一生乗れるでしょう。
新車の乗り味に戻せる、数少ない車のひとつ。
タイヤの軽いEU製ミシュランとの相性よし。
トリノ工科大出身のイタリア人、ブルーノ サッコのデザインはまったく飽きません。
ポルシェバイザッハとザックスで共同開発された、世界初のマルチリンク搭載だけでも価値があると思います。
マニアックなフランス車乗りに是非勧めたい、私的代車というか、
史上最高のセカンドカー。
満足している点
左足ブレーキのし易いペダル配置。
最善か無かの時代の最後の唯一の5ナンバーボディー。
小回り帝王の取り回し、非常によく切れるハンドル。
耳の後ろまでしっかり上がるヘッドレスト。
スタッガードゲートを操作する度に感動します。
夏蒸れないシートは感動モノ。
オーディオ以外はブラインドタッチが完璧。
よい車はドアの開閉感がいい、まさにそれです。
中古で取得後9年ですが、塗装のチョーキング以外へたりなし。
過剰品質のおかげか、へたらないボディ。
ボディすなわち、鋼板の材質が絶品。
ブレーキバランスとタッチが絶妙、今だABSを作動させた事がない。
出足の緩やかな2速発進のおかげで、赤無視車による側突を辛うじて回避でき、命拾いした。
2速ホールドのまま80キロまでの加速は快感。
回すと以外にいい音するエンジン。
ドアハンドルの材質に秘密があるのか、あの嫌な静電気を感じない。
エレキの介入が少ない。
鼻の軽い4気筒、いや、最高の4気筒の一つと言ってもいいと思います。
セルシオに比べれば、うるさいけれど、疲労の少ない音振環境。
とにかく、乗れば乗る程、非常によく考えられている、設計思想には毎回感動をおぼえます。
乗り換える車が見つからない。
不満な点
横風には非常に弱い。
ラム圧空調重視なのか、完全な内気循環がしにくい。
操縦性には癖があります。荷重変動を嫌うアシ廻り。
直進モードと旋回モードの状態では、天下一品。
つまりS字が苦手。
リアマルチリンクにトーイン付くため、よく出来たセミトレから乗り換えると違和感あり。
水温が高めなので、定番のセンサー交換で90°Fをキープ。
P.D.Iの段階で純正装着するべき。
4人乗ると操縦特性が変わる。
FRプジョーのような、フラットライドではない、乗り心地は不満。
ロードフイールの採れないハンドルは個人的には×。
カップリング、テンショナー等のゴム系が弱いというか、欠陥ではないかと思う。
デザイン

-

走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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