昔マツダスピードから

Question

販売されていた
FC.FD.RX-8用の機械式LSDに
ついてお聞きしたいのですが、、。

FC.FD.RX-8用の
マツダスピードの機械式LSDは、
オーバーホールをする際に
既にマツダスピードからは
オーバーホールキットが
廃盤してしまっている為
FCの前期か後期の
標準で装備されてる純正LSDのパーツが
そのままオーバーホールで
使えると聞いたのですが、、
本当なのでしょうか？

また、使えるパーツは
どのLSDのどの部品に
なるのでしょうか？

知っていられる方
回答よろしくお願いいたします。

Answer 1

機械式ＬＳＤで最も消耗する部分は ケースなんです。
ケースが磨耗して 差動隙間が拡がるから 効きが遅くなったり効かなくなったりする。
そこで フリクションプレートの厚みを調整して入れ換えて 適切な隙間の間隔にする事でイニシャルトルクを取り戻してやるんです。
だから オーバーホールといえば フリクションプレートの調整と入れ換え。

しかし よくイニシャルトルクをガチガチに調整している人が居ますけど、そんな場合には ケースが異様に磨耗している場合があります。
そんな場合にはケースも交換しなきゃならなくなる。
果たして 廃盤になっている場合には 新しいケースを入手できるかどうか……。

※本来 イニシャルトルクをガチガチに調整する必要なんか どこにもありません。
また トルセン式ＬＳＤでも使い方次第で機械式ＬＳＤとほぼ同じように使えます。
むしろ トルセン式ＬＳＤの方がメンテナンスの必要がなくて良いと思いますけどね。

Answer 2

確かに FCの後期の純正LSDは、マツダスピードと同じモノなんですが…もうFCのLSDパーツ自体も廃盤なんじゃない？

Answer 3

assy交換しないと、異音発生原因になります。

動力エネルギーが熱エネルギー変換されてしまい駆動力が極端に落ちる。

流用は無理に近い。

油研磨でのミクロンオーダー製造工程。
バックラシュ計測機が必要。