RX-8について 近々前期型のRX-8(AT)を買おうと考えているのですが、前期型を買って最初に故障対策しておいた方が良い部分てどこですか？

Question

Answer 1

前期型のＡＴですか？

2006年式以前の、修復歴なしで選んだとして、だいたいこのあたりかしら？


https://www.goo-net.com/php/search/summary.php


故障対策とのことですが・・・

ないですよ（きっぱり）。

理由を簡単に書きますね。専門用語いくつか並びますが、わからなかったら検索してください。

故障対策よりも、現状で何らかの不具合抱えてる可能性の方が高いです。

まず、14年落ちの車です。エンジンシール材が傷んでいてもおかしくない年式ですね。ということは、いつ水食いしてもおかしくないんです。もちろん水食いしたら無条件でオーバーホールに100万飛びます。

次に圧縮落ちの可能性。ＲＸ-8はサイド排気で、カーボンロックしやすいんです。しかもロータリーは3000回転以下が苦手で、その回転数以下で走っているとますますカーボンがたまりやすくなります。ＡＴ車はその傾向が強いですね。

10万キロ走ったＲＸ-8、おそらく9割は圧縮7キロ前半ではないですか？

圧縮提示してない車がほとんどですけど、そういう理由もあるでしょうね。素直に提示したら売れませんから。

そういう意味ではＲＸ-7よりもエンジン維持は難しい部分がありますね。

前期はセルが弱いとか、ライトに雨水がたまりやすいとかいろいろありますけど、そんなのはかわいい方です。なんと言っても一番深刻なのはエンジンの制御の問題です。10万キロ走ってないのにでエンジンかからなくなりました・・・こんなことばっかり。

ロータリー詳しい人なら定期的にフィードバック多用するなどいくつか対策はありますけど、サイド排気の構造的な問題は解決できていません。

ここまで書けばわかるかと思いますが、サイド排気の構造上圧縮落ちは避けられません。

前期のＲＸ-8、仮に私が買うとしても博打になりますね。中期以降はまだマシかな・・・とは思いますが。

ロータリーに詳しい人が乗るんでしたらいろいろ対策（といっても完全ではないが）して乗ることも可能ですけど、初めてでしたらお勧めはできないですね。

私は後期モデルのデザインが全く好きになれないので、買うんでしたらデザインは前期そのままの中期モデルがいいですね。多少の対策はしてありますから。


画像は40周年記念モデル。美しいデザインですね♪

Answer 2

前期→後期と乗り継いでいまものっています。
辺り外れがあるのでなんともいえないとおもいます。
2006年あたりのいわゆる中期型だと初期よりはいいとおもいますけどね。
オイル類とプラグを交換しておくくらいだとおもいます。

私の2006年の前期型もいまの後期型も故障なしです。

個体差があるので、よい個体だといいですね。

Answer 3

田舎のMDで勤務しています。
お勧めいたしません。

Answer 4

中古車屋で働いていますが

この車には売ったあとにさんざんな目にあわされて客と揉めたので現在は仕入れていません。中古車としてはうちは販売しません。

前期型は価値も無いので格安で買えるため安く乗れるスポーツカーの代表格ではあるけど

これを買うのは本当にやめといた方がいい。

エンジンの当たり外れも激しい車です。

ハズレの場合、対策とかそんな事でどうにかなる車ではありません。

どうしても乗りたいならせめて後期型を買う方がまだマシ。

Answer 5

対策ですか？
まあそのRX-8の現状次第になりますが、良く聞くのはライトの水没、ラジエターのセンサー不良、エンジン内のカーボン蓄積、プラグ被りでしょうか。

カーボン蓄積はディーラーで洗浄とコーティングの対策が出来たはずですが、プラグ被りに関しては、エンジン載せ替えた方が速いレベルの重傷のエンジンもありますね。

Answer 6

既に改良済みの3型を買えばいいだけの話。

Answer 7

前期型を買って最初に故障対策しておいた方が良い部分てどこですか？

限度値６８０Ｋｐａ[２５０rpm]以上
できれば７２０Ｋｐａ～超えが望ましい
三室差：大きい１３Ｂは避ける事
ローター差：大きい１３Ｂは避ける事
youtube

Rotary Engine?
https://www.youtube.com/watch?v=WOtQG35EK_s

Answer 8

前期型って評判悪いですよね。安くても手を出さない方が良いと思いますけど？