RX-8について質問です。 前期後期の他に、1型、2型、3型、という分け方があると聞きました。 1.2.3それぞれの年式と、見分け方について教えていただけませんでしょうか？

Answer 1

簡単なのは、ドアリモコンの形状です。
最終的にカードタイプになります。

Answer 2

1型、2型、3型ですか…
それよりも細かい6分割なら知っています。
以下、参考にしてみてください。

1期：2003.4～2004.8…初期型
2期：2004.9～2005.9…排ガス規制（型番がABAになる）
3期：2005.10～2006.7…カードキー設定
4期：2006.8～2008.2…ATが6速に、パワーアップセルモーターが搭載？
5期：2008.3～2009.4…マイナーチェンジで後期型となり外装も変更
6期：2009.5～2013.4…オートライトや雨センサーワイパー、カードキーなどが標準装備となる

1～4期までが「前期型」、5・6期が「後期型」となります。
これは「いわゆる中期」の考えもないメーカー準拠な考えです。

「前期・中期・後期」の分け方は人によって違いますが、私は
1～3期：前期
4期：中期
5・6期：後期と考えています。

理由としては、RX-8の初期トラブルの発表履歴から考えているからです。
メーカーが発表しているRX-8のトラブル履歴としては以下の通りです。

①.2003.9…エンジンオイル検出システム不具合＆エンジン過熱防止システム不具合
②.2004.2…シフトレバー振動低減のダンパーの遮熱版の強度不足
③.2004.2…ロアアームの強度不足
④.2004.10…冷間時の燃料噴射量の設定不具合
⑤.2005.7…エンジンが高回転から下がらない不具合
⑥.2006.9…冷間時の燃料噴射量の設定不具合（その2）
⑦.2016.3…エアバッグ不具合
⑧.2016.10…燃料タンクのポンプリング強度不足
⑨.2017.6…燃料ポンプのハイプ強度不足

見比べてみるとわかりますが。トラブルの①～⑥はほとんどが1～3期の生産時期の中に含まれています。
⑥のみちょっとズレていますが、誤差の範囲でしょう。
つまり、致命的なトラブルは1～3期の生産個体に集中しており、4期以降の生産個体は、トラブルを修正している個体となります。
そのため「4期以降の個体＆形が前期型」⇒「いわゆる中期型」と結論づけています。

そのため、質問者さんの「1型、2型、3型」を私なりの解釈で考えると
【1型】
初期～2006.7までの製造個体

【2型】
2006.8～2008.2までの製造個体
みための変化はなし、ATが6速となり、セルモーターがパワーアップしたため「カブリ」のリスクが軽減された

【3型】
2008.3～2013.4までの製造個体
後期型になった。

以上となります。

Answer 3

1型 LA-SE3P 前期型 2003
2型ABA-SE3P中期型 2004
後期型のベースグレード以外 2008
3型 CBA-SE3P 後期型（ベースグレードのみ）2008

外装の見分け方ですと
前期型中期型は同じで
後期型から
ヘッドライト
テールライト
サイドウィンカー
フォグ
フロントバンパー
リアバンパー
メーター
等変更があります。
限定車やオプション部品を除くと
前期（中期）後期の2種類しかないです。
検索したら比較している人が出てくるので
見たら分かると思います。