マツダ RX-7 「走りに徹したパッケージング、流麗なスタイリング、ロータリーターボ。この条件に合致する車はRX－７しかありません。しかもFD3Sの６型は最終進化形。９万」のユーザーレビュー

走りに徹したパッケージング、流麗なスタイリング、ロータリーターボ。この条件に合致する車はRX－７しかありません。しかもFD3Sの６型は最終進化形。９万

2010.5.12

総評

走りに徹したパッケージング、流麗なスタイリング、ロータリーターボ。この条件に合致する車はRX－７しかありません。しかもFD3Sの６型は最終進化形。９万km以上走行した今でも全く飽きがきませんし、乗り換えたい車もありません。狭い日本では大パワーを持て余しますが、重量配分の良さからくる抜群のハンドリングにより、低速域でも楽しめます。
　
故障の多さなどを気にされる方も多いと思いますが、信頼できるお店で状態の良い個体を購入されると、まだまだ乗れる車だと思います。その際、走行距離だけではなくエンジン圧縮値も必ず計ってください｡目安は8.0以上か否か。持病は色々ありますが、ヘッドライトの暗さ、水温計の鈍さ、低域トルクの細さは、社外品により最小限のデメリットで解決します。

満足している点

・軽量化・省スペースにより、快適性を抑えて走りを重視した割り切りの良さ
・どこまでもスムーズに回るエンジン
・クイックなハンドリング、鋭い加速力、制動力の高いブレーキ
・どこから見ても惚れ惚れするボディデザイン。
個人的には外装はノーマルで十分。多少物足りないと感じる方には、本来のデザインを損なわないように社外カーボンフロントリップと純正サイドエアダムスカート、純正BBSホイール、マツダスピードのタイプⅡウイングあたりがお勧め
・リトラクタブルヘッドライト、完全アナログメーターなど、二度とこの世に出てこないであろうディテール
・白メーターに赤照明がスポーツカーらしさを演出
・意外に高音質な純正オーディオ（カセットの設定があるのも嬉しい）
・ピュアスポーツカーでありながら緊急時には４人乗れる
・専用設計部品が多いがモデルライフが長かったので部品が探しやすい

不満な点

・ドアが分厚いので狭い場所での乗り降りがしづらい
・内装が傷つきやすい

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験