マツダ RX-7 「現在では希少な、生まれながらのピュアスポーツ。 性能（数値）でFDを超えるクルマは現代では多数ある。 しかし、乗り手が「オレのマシン」と思わせる高」のユーザーレビュー

現在では希少な、生まれながらのピュアスポーツ。 性能（数値）でFDを超えるクルマは現代では多数ある。 しかし、乗り手が「オレのマシン」と思わせる高

2010.3.25

総評

現在では希少な、生まれながらのピュアスポーツ。
性能（数値）でFDを超えるクルマは現代では多数ある。
しかし、乗り手が「オレのマシン」と思わせる高揚（ストーリー・歴史）がこれほどぎっしり詰まったクルマはない。
それを感じたい人が乗るクルマではないだろうか。

製造中止から８年も経過したクルマだけに、状態が良い個体は減っているので、今から軽い気持ちで乗る（維持する）のにはとても大変なクルマです。
心構えと、スポーツカーということを割り切った人が乗れるものなので、評価は分かれると思います。

満足している点

これほど低く、かつスポーツカーなロングノーズ・ショートデッキ。そして色んな角度を見ると艶やかな色気が漂う。
今では考えても実現出来ないリトラライトとスタイリング♪
コクピットに入り込むと戦闘機のようなメーター類に心躍る。
そして、軽量ボディに十分なロータリーターボのパワーによる類稀な動力性能。
流して走るだけで、それは体感できる☆

不満な点

軽量化を優先したため、ボディ剛性が弱い。
ロータリーゆえ、こまめなメンテが必須。
思った以上に狭いコクピット・ナビシート。
内装がプラスチッキーなため、傷つき（割れ）やすく、安っぽい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験