マツダ RX-7 「不世出の天才 もはや、二度と現れることはない不世出のピュアスポーツ。 日本の自動車史に燦然と輝くFD-3S型RX-7は、まさにバブル期が生んだ突発的事」のユーザーレビュー

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マツダ RX-7

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評価

3

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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不世出の天才 もはや、二度と現れることはない不世出のピュアスポーツ。 日本の自動車史に燦然と輝くFD-3S型RX-7は、まさにバブル期が生んだ突発的事

2009.1.11

総評
不世出の天才
もはや、二度と現れることはない不世出のピュアスポーツ。
日本の自動車史に燦然と輝くFD-3S型RX-7は、まさにバブル期が生んだ突発的事件と言っても決して過言ではない。
空前にして絶後の流麗なエクステリアデザインを誇り、軽量コンパクトなロータリーエンジンをフロントミッドシップに収める事で可能となった理想的な前後重量配分50:50による驚異の運動性能、ツインロータリー、シーケンシャルツインターボにより武装された心臓部による異次元の加速性能というピュアスポーツに不可欠な要素を全て高次元で実現した唯一無二の車である。
そのエクステリアは、現在でも日本車最高峰の呼び声も高く、その後、海外において好評価をほしいままにするマツダエクステリアデザインの最初のインパクトとなった。
ロータリーエンジンでしか実現できない低く構えたボンネットに、どこから見ても破綻のない一貫した曲面で構成されたボディは、20年近く経った今でも見るものを魅了して止まない。
当時最高のコーナリングマシーンと呼ばれたFDは、常用域では若干ナーバスなハンドリングを見せ乗る者を選んだ。
そのパフォーマンスの限界を知るドライバーはほんの一握りであり、普通考える領域をさらに踏み越えてもまだ限界には程遠い。
初めて助手席に乗るといつ吹っ飛んでいくかと冷や冷やしながら身構えていたものである。
654cc×2の排気量しかない13B型ロータリーエンジンはまるでモーターのようにどこまでも軽く吹け上がり、低回転域ではトルク重視のプライマリータービン、高回転域では爆発的な加速力を生み出すセカンダリータービンを作動させる日立製のシーケンシャルツインターボで完全武装される。
そのシステムはエンジンをもうひとつ搭載したほうが安かったとマツダ開発陣に言わしめたほど、贅沢な技術を惜しみなく注がれていた。
ライバルはスカイラインGT-R。
歴代RX-7がマイナーチェンジ時にリアコンビランプを丸目四灯に変えるのは、レースで熾烈なライバル争いを演じたスカイラインに敬意を表しての事である。
そして、それはGT-Rが高所得者の道楽車となった今でも、現行RX-8にも引き継がれている。
日本車として最後までリトラクタブルヘッドライトに拘った車。
現在では衝突安全性の面からもう採用する車は出てこないと言われている。
満足している点
とことん惚れ込む人がいる車。
これに尽きると思う。
不満な点
この車を所有するにあたっては、多くの事に目をつぶらないといけないこと。
好きじゃない人から見たら短所だらけの車。
おそらく後部座席はiQよりも狭い。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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