マツダ RX-7 「本質 この車は「本質の追及」という一言につきると思います(生意気な発言をお許しください)。確かにこの車は「速い」ですが、その｢速さ｣は、スペックやラッ」のユーザーレビュー

本質 この車は「本質の追及」という一言につきると思います(生意気な発言をお許しください)。確かにこの車は「速い」ですが、その｢速さ｣は、スペックやラッ

2010.8.22

総評

本質
この車は「本質の追及」という一言につきると思います(生意気な発言をお許しください)。確かにこの車は「速い」ですが、その｢速さ｣は、スペックやラップタイムを良くするためにいたずらにパワーを上げてみたり、電子制御4WDでムリクリ車を曲げたり、ただ性能だけを追求したATを搭載したりして得られた「数値的な速さ」ではなく、車の基本性能を純粋に追及して得られた「本質的な速さ」であるのだと思います(あくまで個人的な考えです。そのような車を否定しているわけではありません)。この車は「真のスポーツカー」です。この国のあらゆるスポーツモデルの追随を許さない圧倒的な存在であると思います。　
　そして何より、この車の「本質の追及」という「魂」が失われなかったことこそが、この車の偉大さを証明していると思います。この車は、時代の流れについていけずに消え失せてしまいましたが、その「魂」がRX-8やあとに生まれたマツダの車のほとんどにしっかりと受け継がれ、今なお輝き続けている事こそが、この車の一番の「価値」ではないでしょうか？今ここにいなくても、その「魂」が輝き続けている。このことに、私は喜びと感動を覚えました。ぜひとも、また新しい姿でマツダのラインナップに返り咲くことを期待しています。
(あくまで個人的な感想です)。

満足している点

本物であること。

不満な点

本物であるが故に、万人向けではないこと。(まぁこれも長所のうちだとは思いますが・・)

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験