マツダ RX-7 「唯一無二。孤高のピュアスポーツカー 1型、4型と所有し現在6型を所有しています。(試乗も含めれば全型乗っています) 乗り味や内装の質感、不具合 (内装」のユーザーレビュー

唯一無二。孤高のピュアスポーツカー 1型、4型と所有し現在6型を所有しています。(試乗も含めれば全型乗っています) 乗り味や内装の質感、不具合 (内装

2010.6.20

総評

唯一無二。孤高のピュアスポーツカー
1型、4型と所有し現在6型を所有しています。(試乗も含めれば全型乗っています)
乗り味や内装の質感、不具合 (内装が傷付きやすい、インマニのガスケット抜け等)と細かく改良を繰り返し熟成された車です。
最終6型はまさに完成形、走りに関する全てが高バランスに纏まっていると思います。
車を走らせる事が好きな人間であれば一度は乗っておくべきな車です。
よく人や物が載らない使い勝っての悪さを欠点とする方がいますが、それらを捨てた事がこの車の良い所だと分かってないとしか言えません。他にもチルト、テレスコ、オートエアコン等の快適装備も省いた理由はコストダウン以上に別の理由があるわけですから。
そんなに快適性が必要ならばGT-Rやエボ等のが向いているでしょうし、この車の魅力には気付けないでしょうね。
あとロータリーは耐久性が･･･とも聞きますがプラグ、オイル交換さえ気にしていればハッキリ言ってレシプロとあまり変わらないと思います。耐久性さらさらを言う方はメンテもせず乗っているとしか思えません。エンジンに負荷をかける乗り方が多くなりがちなスポーツカーでメンテしないのは･･･言わずともですよね。
それとこれもよく言われる事ですが燃費に関してはこの手の車では中の中～下･･･位でしょうか。まぁ、燃費を気にして乗る車ではありませんから(気になるならプリウスに乗ればいい)欠点とは言えませんよね。

満足している点

切れ味の良いハンドリング、車格に対して軽量な車体、ハイテク電子装備が無くても高い潜在能力(引き出すにはかなりの腕を求められるが、それも魅力)等、まさにピュアスポーツカーと言える車。
車と言う物は有り余るパワーや電子制御コテコテで速いだけじゃ慣れると驚きや面白さは無くなるが、素性の良さからくるハンドリング良さ、己の腕のみで車を操るのは常に驚きや面白さを与えてくれるものだと思います。まさに当時のキャッチコピー｢人馬一体｣というのは当てはまっていますね。
デザインも内外装共に20年近く前の車とは思えない流麗なデザイン(同世代の車と比較すれば尚更の事)ボディラインは特に現代でも通用する程だと思います。
それにこの車だけが持つ雰囲気も魅力でしょう。最近の車に多い演出(ドアウィンドウを狭めて無理矢理タイト感を出す、レカロなどを装備しただけ等)によってそれっぽくされた雰囲気では味わえないものがあります。
あと、この車の持つストイックな感覚は万人受けではありませんが、分かる人はとことん引き込んでいく魔性の魅力も良い所でしょうか。

不満な点

欠点とちょっとした対処方も併せて挙げていきます。まずは純正部品の高さですね。ちょっとした部品でも結構高額だったりします。中古品でも問題無い部分や社外で代替えが利く物はそちらを利用する等で多少、回避出来る部分はあります。
あと、初期型(Ⅰ～Ⅲ)に関しては細かい欠点、不具合等(文頭で挙げてるような事)が多いです。上手く後期の部品を利用しましょう。
それと、純正チューン部品のマツダスピードがＦＤ用の部品生産を終了しています。ディーラーに在庫があるか確認したり中古を探しましょう。
最後の一つは個人的な感覚での欠点とも言えますが、日本人が大好きな白が似合わない車だと思います。せっかくの流麗なボディラインが白だと目立たなくなってしまうからです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験