マツダ RX-7 「ピュアスポーツカー 世界でマツダだけが製造するロータリーエンジンを搭載したＲＸ-７。壊れるとか燃費が悪いとか言われますが、スポーツカーとして見れば普通」のユーザーレビュー

ピュアスポーツカー 世界でマツダだけが製造するロータリーエンジンを搭載したＲＸ-７。壊れるとか燃費が悪いとか言われますが、スポーツカーとして見れば普通

2006.10.31

総評

ピュアスポーツカー
世界でマツダだけが製造するロータリーエンジンを搭載したＲＸ-７。壊れるとか燃費が悪いとか言われますが、スポーツカーとして見れば普通だと思います。同じ２８０馬力の車と燃費は同等だし、それ以上にのっていて楽しいと思える車です。内装、外装ともに美しく、スポーツ感が満載です。これだけのスポーツカーを日本では格安で買えるのでお得だと思います。

満足している点

ロータリーエンジンを搭載していることで様々な長所があります。まずレシプロエンジンにはない独特の加速感。鋭い加速感は病み付きになります。また小型１３００ｃｃのエンジンのおかげで車高を低くすることが出来、レシプロエンジンでは絶対に出来ない地を這うような美しいボディデザインになっています。重心が下がることでさらにスポーツカーとしての運動性能が格段に上がっています。高出力エンジン、思い通りに動く運動性、美しいデザイン、スポーツカーとして理想的な車だと思います。

不満な点

実用性や快適性を求める方には決してお薦めできる車ではありません。それはタイトすぎる運転席や大人が座れない後部座席、また低い車高のため段差がきついところには入れません。一番の短所はガソリンは他のスポーツカーと同様にたくさん使うとしても、オイルやプラグの維持費が異常です。オイルは1500キロで1リットルなくなるのでその都度足して、3000キロで強制的にオイル交換です。プラグも通常2万キロ以上（普通車なら5万キロ）持つものがたったの5000キロしかもちません。オイル、プラグともに専用品のため割高になるのもレシプロエンジンでは考えられない短所です。通勤などで毎日乗るのであればガソリンと合わせて月10万円は軽く掛かるとおもいます。オイルとプラグをケチるとすぐに壊れます。逆にこれをしっかりやっていれば普通の車と同じです。15万キロまでノーオーバーホールも可能だと思います。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験