マツダ RX-7 「国産唯一のピュアスポーツカーと言われてい...」のユーザーレビュー

国産唯一のピュアスポーツカーと言われてい...

2001.9.8

総評

国産唯一のピュアスポーツカーと言われていますが、全くその通りです。全てを無難にこなすのではなく、「走り」だけを求めて作られた車です。そのため、日常では不便さを感じることも多々あります。しかし、それを補って余りある魅力がこの車にはあります。スポーツカーに興味がある人には一度は乗って頂きたい車です。

満足している点

１、エンジンはレシプロとは全然違ったフィーリングで、３０００～７０００回転まで全くストレスなく回ります。特に１速で引っ張ると、一瞬で警告ブザー（７５００回転）まで到達します。パワーも圧倒的で、回せば回すほどパワーが出てきます。スポーツカー好きなら、一度は乗ってみて欲しいですね。
２、スタイルは最高です。低く流れるようなボディライン、有機的なデザイン、どれをとっても最高です。
３、インテリアも戦闘的です。タイトにドライバーを包み込む空間、メーター配置もスポーティです。乗るだけでやる気にさせてくれます。

不満な点

１、燃費です。好きで乗っているので、普段は気にしないのですが、ちょっとスポーツ走行をするときなどは、ガソリン残量を気にしなくてはなりません。
２、エンジンは中～高回転は最高なんですが、低回転はトルクがなく、ギクシャクしてしまいます。街中などは結構気を使います。スムーズに運転するには、慣れが必要です。
３、ドライビングポジションの調整項目が少ないです。ハンドルは固定ですし、シートも前後のみです。
４、純正のサスペンションがちょっと質が低いような気がします。トップグレードのビルシュタインはなかなかなのですが、他のグレードのものは固いだけです。ショックのマウント方法に問題があるらしいので、信頼できるショップで足回りを交換するといいかもしれません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験