マツダ ロードスター 「ライトウェイトスポーツの王道その2」のユーザーレビュー

ライトウェイトスポーツの王道その2

2017.5.24

総評

先代の2リッターから1.5リッターにダウンサイジングし、ライトウェイトスポーツの楽しさを取り戻したところを大いに評価します。
峠走行でのシフトダウンの際は、サウンドエンハンサーの効果もあってか、エンジンの咆哮がとても心地よく感じます。
個人的には1.5リッターがベスト。
ロードスターは、唯一無二の車。
他に比較できる車はありません。

満足している点

オープン走行時の解放感、エンジン音、デザイン、ハンドリング、軽量ボディ、軽快さ、ボディサイズ、排気量、ボディカラー。BOSEサウンドシステム、シフトフィーリング。

不満な点

1、チープなバイザー。
2、エアコンフィルターが普通の網。これではフィルターとは呼べません。（ダイハツのフィルターに取り換えの予定）
3、ステアリングが軽すぎるところ。コーナリングのスタビリティを考えてのことでしょうが、個人的には、もう少し重くしてほしい。例えば、スピードに応じて重くなるなど。
4、上記3を踏まえて、高速道路走行時の直進スタビリティに少々不安があります。サイドミラーで後方確認する際、油断するとレーンのセンターから外れてしまう。
5、ブレーキとアクセルの段差が大きく、ヒール＆トウが極めて困難です。これは、アルミぺダリに交換した際、アクセルペダルの嵩上げで対応済みです。
　

デザイン

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走行性能

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パワー不足という声も聞かれますが、首都高などではストレスなく走行できます。
勿論、一般道走行ににおいては、全く問題ありません。
RSであっても本格サーキットを走行するにはディスクパッド等の交換が必要となるでしょうが、小規模サーキットには、そのまま持ち込めるスペックですね。

乗り心地

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RSらしいカチッとした乗り心地が気に入っています。
高速道の継ぎ目などでは、意外とショックが少なく思ったほどの硬さは感じられませんでした。
但し、田舎の舗装の荒れた路面では、少々尻に響き、ドラレコの衝撃検知を標準に設定しても衝撃検知録画が始まってしまいます。

積載性

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夫婦で旅するには十分なトランク容量を備えています。

燃費

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納車後約1,000ｋｍ走行しましたが、現在まで高速＋一般道100ｋｍ走行時に21ｋｍ/Ｌを記録しました。
慣らし運転が終わるころには、もう少し伸びるかもしれません。

価格

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故障経験

納車から約2ヶ月が経過しましたがマツコネ起動時にナビがフリーズしました。
カードの抜き差しで復活しましたが、６月にNewバージョンがリリースされたのを知り近々、書き換えの予定です。