マツダ ロードスター のみんなの質問

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コンビニに停車中に急にエアコンが効かなくなりました。

以前にも同じ症状が出たのですが、時折エンジン回転数が上昇と下降を繰り返すポルターガイスト現象が起こります(動画参照 停車時です)。

https://youtu.be/FTMK0SogAMI

この現象が起こっている時は、エアコンのコンプレッサーが効かないのか、生暖かい風しか出なくなります。

以前はもっと頻発していたので、2021年3月に本格的にデンソーソリューションにエアコンを見てもらったのですが、診断見積もりの結果、高圧ガスチューブの劣化によるガス漏れが原因とのことでした。デンソーさんに預けた時には例のポルターガイスト現象は再現しなかったのですが、コンプレッサーもマグネットクラッチも正常に作動していたようです。
【具体的な修理内容】
・真空引きガスチャージ
・D&S(ホース・チューブ)交換
・レシーバータンク交換

それからは、特に発症していなかったのですが、去年の夏旅行中に、そして先日発症しました。
共通して言えるのは、
・真夏の昼間にエアコンをかけたまま10分ほど停車した後に発症
・しばらく我慢して運転していたら直り、そのあとは発症せず
というところです。

車の仕組み的に炎天下で長時間アイドリングさえしなければ大丈夫、とかいう問題でもなさそうなのですが・・・
NDロードスターのコンプレッサーをコンバートすることも視野には入れてますが、如何せん費用もかかりますので、悩ましい限りです。

何か原因に心当たりがある方がおられましたら、情報をお寄せいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

補足

基本情報が抜けておりました。申し訳ありません。 車は1995年式ユーノスロードスター(NA8C)です。

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ベストアンサーに選ばれた回答

エアコン作動時に回転が上下するのは、エアコンガスの内圧上昇でコンプレッサーの保護回路が動作して、コンプレッサーのマグネットクラッチが解除されている可能性があります。
エンジン側はコンプレッサー作動中と判断して、アイドルアップをしているので回転は上がっているので、マグネットクラッチのON/OFFを繰り返すと回転の上下は発生します。
回転が上がっている時にコンプレッサーのプーリーの前が回っているか確認してください。アイドリングが上がっている時に回転していない場合や回ったり止まったりしている時は、コンプレッサーの保護回路が動作している可能性はあります。
NAロードスターは、エンジン回転数とエアコン制御の連動は細かく動作していない印象です。

この場合の原因症状として考えられるのは、室内のエバポレーター側にあるエクスパンションバルプの詰まりが考えられます。
冷媒を圧力かけて気化させて冷却させるパーツです。
冷媒がコンデンサーで冷やされている場合は大丈夫だけど、冷媒がコンデンサーで冷却できず温度が高い場合は圧が高くなり、エクスパンションバルプの多少の詰まりが想定以上の内圧へのつながりとなり、保護回路作動となっている可能性はあります。

エアコンの各パーツの説明はこちらをみれば判りやすいかと。
https://www.nakamuradenchi.com/carair/essential/

NAロードスターのエアコンは年式考慮すると劣化していて不思議ではありません。
前回の点検ではエバポレーター側は見ていない様子なのでこちらの確認をした方が良いと思います。
NDロードスターのコンプレッサー付けたとしてもエクスパンションバルプが詰まっていたら状況変わりませんので。

質問者からのお礼コメント

2023.8.21 11:10

とても参考になる情報をありがとうございました。
来週にエキパンの交換をすることになりました。
おそらく一度も交換したことがないと思いますので、やって全く損はないと思っています。
まだまだ酷暑が続きそうですので、これでハンチングも治まり、エアコンの効きもよくなればと願うばかりです。

この度はありがとうございました!

その他の回答 (5件)

  • 心当たりでしたらあります。原因は酷暑です。これだけ暑すぎたら仕方ないです。車載扇風機でもつければ多少はましになります。

  • まあ、コンプレッサーとか思います。
    95年式なら古い個体ですし、症状が出てきてもおかしくはないかと思います。
    私は、2012年式のZC32Sのスイフトスポーツに乗ってますが、14万キロくらいで、始動時しばらくは冷えるけど、しばらく走って停車すると冷えないという症状が去年位から出はじめました。

    とりあえず、ガスクリーニングで誤魔化しながら乗ってましたが、本格的に止まると効かなくなり、先月修理しました。
    本当は、リビルトのコンプレッサー交換予定でしたが、電装屋さんの判断で、コンプレッサー本体は問題なかったので、マグネットクラッチの交換だけで様子を見てますが、今はギンギンに冷えてます。

    そこで色々聞いた話ですが、エキパンの詰まりなら、そもそもが冷風は出ないよと言われました。

    電装屋に持ち込んで、検査してもらうのが正解ですよ。

  • ファンの回転不足でコンデンサーが冷却不足に成り圧力上昇でオンオフを繰り返してる様な感じですね。

  • NA6CEかNA8Cでしょうか。

    ISCVあたりの不具合に思えます。
    で、エアコンの作動をキャンセルしているものと予想します。
    まずはハンチングが起こらないように修理してから様子見です。

    他に、停車時限定となるとマグネットクラッチの摩耗も考えられます。マグネットクラッチの摩耗でプーリーとのクリアランスが過大になってしまうと熱膨張でプーリーを吸着できずエアコンが効かなくなるというもの。
    で、走行してコンプレッサー付近の温度が下がると効き始める。

  • フルオートエアコンの不具合かもしれません。
    うちのは、たまに、送風になった時、エンジン止めて、再始動で戻ります。
    プログラムか、温度センサーの絡みで、誤作動するのかなと、思います。

    車内は暑いのに、センサーの付近が設定温度になってたりすると誤作動するのかなと。

    いつも、送風状態でないから、サービスでも判らないかと私は、思ってます。

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