GRヤリスとMAZDA3のAWD前後駆動トルク異配分の仕組みがよく理解できないのですが、後輪のトルク配分を前輪より高めることで、FRの感覚にもなるという認識でよろしいでしょうか？

Answer 1

仕組みへの質問と、感覚への質問の二つですね。
仕組み:従来は後輪へのトルク配分は50％までだったが、前後で最終減速比を変える事により、それを超える事が可能になった。
感覚:雪道ドリフトを試みましたが、直ぐに戻ってしまいました。この時はATでしたので、マニュアルモードなら継続できたと想像します。でも、最終減速比の差に依存して、大きなスリップアングルは取れないと想像します。
ただ、このスリップアングルの制約は、スピンを防ぐ利点が大きいと想像します。

Answer 2

GRは知らんけど、MAZDAの4WDのトルク配分は僅かですよ。

リヤへのトルク配分がカタログに記載されていますか？。記載されていない場合は、最大でも10％程度のトルク配分しかなされません。少なくともマツダ3はFRの感覚にはなりませんよ。基本的にほぼFFです。本来の意味の4WDとも違います。FF＋アルファ程度に考えてください。