デビューと同時に、数々の名誉あるデザイン賞を受賞してきたマツダ3。そのセダンバージョン専用のスタイリングキットがオートエクゼから発売された。
ブラックで統一したマツダ3セダン専用のスタイリングパーツ
2019年にデビューしたマツダ3は、マツダにおけるコンパクトカーカテゴリーの主力を担う新世代モデルである。同年4月に開催せれた世界で最も権威のあるデザイン賞のひとつ、「2019年レッド・ドット賞:プロダクトデザインにおけるベスト・オブ・ザ・ベスト賞(以下、ベスト・オブ・ザ・ベスト賞)」を受賞した。
●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか
さらに2020年4月には、ワールド・カー・アワーズ(WCA)が主催する2020年「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」において、特別賞のひとつである「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」も受賞するなど、デビューと同時に世界中から注目された。
ちなみにマツダ3は、2014年に3代目マツダ3ハッチバック(日本名:アクセラ)が「レッド・ドット賞」を受賞しており、2世代続けての栄光を手に入れたことになる。
そんなマツダ3には、5ドアハッチバックのファストバックと4ドアのセダンが設定されている。どちらも名誉ある賞を受賞しているだけに、スタイリングは文句なしに美しい。しかし話題の中心となっているのは、アフターパーツの豊富さから見てもファストバックに片寄っている。そんな現状もあって、マツダ3セダンのファンは寂しい思いをしてきたはずだ。
そんな中、マツダ車のディーラーオプションパーツを手がけている「オートエクゼ」が、マツダ3センダの専用パーツを発売した。
今回新たにラインアップされたのは、精悍なブラックで統一されたスタイリングキット3点(フロントアンダースポイラー・フロントグリル・スポーツサイドバイザー)と、排気効率と音質を向上させたプレミアテールマフラーだ。
ピアノブラックの塗装が施された「フロントアンダースポイラー」は、セダンのエレガントな雰囲気はそのままに、スポーティさをプラス。そして「フロントグリル」は、表面にピアノブラック、凹部に艶消しブラック塗装を施すことで、水平基調のデザインに奥行き感を加わえている。
また、「スポーツサイドバイザー」は走行中に負圧を発生させて車内の空気を効率的に排出するようなデザインを施されている。多人数で乗車する機会が多い人には、必需品のアイテムだろう。
2Lと1.5Lのガソリン2WDモデル用に開発された「プレミアテールマフラー」は、セダンのオーバーハングに合わせてテールパイプまわりを専用設計としている。サイレンサー内部をストレート構造とすることで、一般道での常用域から素直なトルク特性を実現している。
マツダ3セダンの深化した「魂動デザイン」に、洗練されたビジュアルのボディキットが加わることで、マツダ車の虜になることだろう。
オートエクゼ マツダ3セダン用スタイリングキット
●フロントアンダースポイラー:9万0200円
●プレミアテールマフラー:11万8800円
●フロントグリル:8万5800円
●スポーツサイドバイザー スモークタイプ:2万5300円
●プレミアテールマフラー:11万8800円
[ アルバム : オートエクゼのマツダ3セダン用スタイリングキット はオリジナルサイトでご覧ください ]
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
トヨタの「“5人乗り”軽トラ」公開!? “2階建て”で「4人寝られる」! “レトロ”デザインの「レジストロ」登場
スズキ「“大きな”軽トラ」公開! もはや「走るタワマン」な超“快適スペース”がスゴい! 本気で「車中泊」追求した“めちゃ広い仕様”が登場!
トヨタ「新型“2階建て”ハイエース」初公開! 超「オシャ」内装で「4人」寝られる! 「トラベローグ“エアロフト”」披露
スバル新型「FRクーペ」発表! MT車“強化”でめちゃ楽しそう! 水平対向エンジン搭載の「BRZ」が販売店でも話題に
国道4号で「道路陥没」発生!?「すごい渋滞してる」車線規制で復旧作業中 25日未明の発生から一夜明け 越谷
なぜ「軽で白ナンバー」付けられた? 100万台装着のオリンピックナンバーの現状は? 9割が軽も「万博ナンバー」では変化あり?
6月販売ランキング、NーBOX首位返り咲き!ダイハツ・タント3位に浮上!(24年6月の全乗用車 国内販売登録ランキングTOP20とブランド別販売台数 )
【ジャパンタクシーにも台数負け】マツダ渾身の「CX-60」今年大苦戦のワケ。切り札はあるか?
名古屋~高崎が最短ルートに!? 長野の“山岳地帯”つらぬく新高速道路「上田諏訪連絡道路」のすごさとは 「地味に遠回り」解消図る超短絡路
ホンダ、中国で失速生産能力3割減、日産は北米不振で営業益99%減[新聞ウォッチ]
みんなのコメント