Mazda3の1.5は何でmtが無くなってしまったんですか？

Answer 1

どのメーカーも前期モデルで売れ行きの悪かったモデルやグレードは廃止します。日産のティーダなんかもド初期の最上級グレードはスカイラインと同じ様に6MTの設定がありましたが中期からはATかCVTのみに変わっています。
マツダ3(旧アクセラスポーツ)も厳密に言うと初期型(BK)MT設定あり→2代目(BL)MSアクセラのみ6MT他はCVTかAT→3代目(BM)MT設定あり と車名が変わる前からコロコロ変わっています。

Answer 2

一部の人にしか売れないからです。日本はストップ&ゴーが多い環境上、AT率が98%とほぼAT車に乗ってます。
またATもどんどん改良がなされ、今やMTとほぼ変わらない伝達効率となってるため、場合によってはATのほうが燃費がいいです。マツダはトルコンレスATを開発しCX60に投入してますので、スモール群向けにも伝達効率に優れた改良型のスカイアクティブドライブを積んでくるかと思います。また多段化する可能性がある記述がマツダ技報にありますし。

Answer 3

単純に言えば『売れないから』ですが、考えるところは、なぜ売れないか？です。

ＭＴは趣味性が強いので、ＭＴに乗りたい人の多くは運転を楽しみたいはずです。
運転を楽しむ上で、仮に現在の ＭＡＺＤＡ３ の 1500 cc にＭＴが存在したとして、それが運転を楽しむことに適した車か？ が売れ行きに大きく影響します。

例えば、下記の２車種を比較した場合、ＭＴに乗りたい人はどちらを選ぶか？です。
現在の ＭＡＺＤＡ３ の 1500 cc にＭＴが存在したと仮定して考えてみてください。

◆ＭＡＺＤＡ３ ： 1500 cc

・６速ＭＴ ： 2,200,000 円（予想）
・車両重量 ： 1,320 kg（予想）

・６速ＡＴ ： 2,288,000 円
・車両重量 ： 1,340 kg

◆スイフトスポーツ ： 1400 cc ターボ

・６速ＭＴ ： 1,885,400 円
・車両重量 ： 970 kg

・６速ＡＴ ： 1,956,900 円
・車両重量 ： 990 kg

ターボの有り無し、価格差、車両重量の差、の３点で比較すると、９割以上の人は スイフトスポーツ を選ぶと思います。
どう考えても スイフトスポーツ のほうがコスパが良く、軽くて高性能で運転が楽しいからです。
そのため、ＭＡＺＤＡ３ にＭＴがあっても売れませんので無くなります。

Answer 4

売れなかったから