MAZDA3かNｰBOX、走りの質が高いのはどちらですか？

Answer 1

軽と比較とかありえない。

Answer 2

普通に考えてMAZDA3です。

走りの質というのは乗り心地なのか走行性能なのかは分かりませんが...。

軽自動車というのは、エンジンが660ccと決まっています。

それでいて、車体が大きくなるとその分車重が増えて動力性能が不足します。

そのため、少しでも軽くするためには剛性は犠牲にするしかないのです。

軽くて丈夫な素材となれば、今度はコストが上がり販売価格も高くなってしまうため売れない。

ダイハツの軽自動車なんて、ボンネットフードやリアハッチ等が金属ではなく樹脂製。

これもコストダウンと軽量化のための涙ぐましい努力です。

剛性の高い車と低い車。

乗り比べてみると分かりますが、剛性の低い車は、カーブ等でも車体が捻れたり撓んだりして、乗り心地も悪いし、車種によっては新車なのにミシミシ、ガタガタ異音がします。

N-BOXをはじめとしたスライドドア付きの軽自動車は概ね車高が高く、開口部が大きいことからも車体の捻れは大きく、剛性は低くなります。

勿論、普通車であっても車体の捻れや撓みはありますが、剛性がある分それが少ないし、運転していてストレスを感じにくいです。

したがって、安いコンパクトカーなら軽自動車と大して変わらないかもしれませんが、MAZDA3クラスとなればそれなりに剛性も高いし、海外輸出も視野に入れているはずですから、当然しっかりした造りになっています。

軽自動車は、日本のガラパゴス規格で海外輸出は一切考慮されていません。

日本の道路をいかに低コストで走れるか、ユーザーが求める普段の使い勝手を実現するかにウエイトが置かれています。

一部のスポーツモデルを除いては、走行性能なんて二の次、三の次。

主なターゲットは、女性だったり主婦だったり高齢者だったり。

一部にはいるかもしれませんが、その人たちが「N-BOXはロール量が大きいな」とか「ボディの剛性が低いな」と考えて乗るとは概ね考えられません。

一方で、お洒落な内外装、乗り降りや荷物の積み込みに便利なスライドドア、低燃費を求める人は沢山いるわけです。

万能な車はないし、それぞれ違ったコンセプトで作られているので、同ジャンルの車種ならともかく、まったく違うジャンルの車を動力性能や走行性能で比較するのは難しい話。

これが、スペーシアとN-BOXとタントとかMAZDA3とゴルフを比較するならありだと思いますけどね。

私も、過去にタントカスタムを所有していましたが、ワインディング等はあまりスピードを出していなくても左右に振られるし、新車時から段差等でガタガタ、ミシミシ言っていました。

今乗っているスイフトスポーツは、元々剛性は高めでしたが、後付けした補強パーツで剛性を高めているのでカチカチですｗ

シートの座り心地とかもありますが同じ距離を同じ条件で走るなら、剛性が高い車の方が疲れにくいです。

Answer 3

軽自動車と比較されるCセグメントの普通車っていったい……