マツダ ユーノスコスモ のみんなの質問

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RX-7(FD),ユーノスコスモのロータリーエンジン

よく壊れるとかネットで見かけますが・・・ディーラーの人に聞いたら「壊れはしませんよ」といわれました。
実際壊れまくっていたら、クレームだらけで商売にならないなとも私は思いました。
良く安いのをみると8万キロ以上とか10万キロ以上となっていますが、そんな車でも問題は無いのですよね?
カリカリにチューニングしていたり、オイルの補充をきちんとしていなかったりで壊れているのですよね?
中古車購入を少し考えているので、教えてください。
あとRX-7はスポーツカー ユーノスコスモ(20B)はラグジュアリーカーとして考えるとよいのでしょうか?

補足

んー消耗品としてのパーツ交換・・・高いのですか? エンジン自体はリビルトで100万円(20B)とかネットで聞いた事があるのですか・・・。

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ベストアンサーに選ばれた回答

レースで使う分にはレシプロに劣る事は無いと思います。
しかし、公道で十数年・十数万キロ乗る場合、消耗品の交換サイクルが短いのでレシプロに比べデリケートで耐久性が弱いといわざるおえないでしょう。


ルマンでロータリーエンジン搭載の787Bが総合優勝した時、
トップ争いをしていたレシプロエンジン搭載のマシンが787Bのペースに合わせていたらエンジンブローしてリタイヤしました。
見事完走した787Bのロータリーエンジンを分解したらまだ数千キロは走れる状態だったそうです。
翌年からロータリーエンジンは使用禁止になりました。

ロータリーでD1GPに参戦しているR-magicのマシンは今まで1度もエンジンブローした事無いそうです。

しかし、レースにて高回転キープで数千キロ走るだけならレシプロ以上の性能が発揮出来るかもしれないロータリーエンジンですが、街乗りで十数年・十数万キロ乗る場合は話が違います。

軽量コンパクトでビッグパワーという走行性能を追求する上でこの上ない特性の代償は低回転時の燃費の悪さと熱です。
ロータリーの発熱量は半端じゃありません。
エンジンの熱が車内に伝わり、夏はサウナになります。
その代わり冬はエアコンONにしなくても快適♪

エンジンルームの部品は度々高温に晒され、金属は膨張収縮の繰り返しでゆがみ、樹脂類は劣化してダメになります。
なので、レシプロよりエンジンオーバーホールの回数が増え、10万キロでバキュームホース・ウォーターホース・各種センサー交換が推奨されます。
しかし、自動車教習所で習う通りの運転のみなら、オイル(3000キロ)とプラグ(7000キロ)とクーラント(1年)交換くらいで20万キロ走ると思います。
ロータリー搭載車でそんな使い方されている車は殆ど無いと思いますが・・・。

質問者からのお礼コメント

2012.11.9 19:32

皆様ご解答ありがとうございました。

その他の回答 (9件)

  • ロータリーはノーマルなら壊れやすい物ではないと思います。

    ただシーケンシャルターボは壊れやすいです。
    某マンガでもセカンダリータービンが回っていないんじゃないかというセリフがありますが、その通り構造が複雑なのでセカンダリータービンが回らなくなったりするのです。
    シーケンシャルターボとは、低回転域と高回転域でタービンを使い分けているターボです。

    老舗のショップでは、シングルタービン化などのプランがあります

  • よく壊れます。もともとそういうエンジンですから。

  • 両極端な意見ばかりですね....
    下の人はFDの構造がわかっていないとお見受けします.....ロータリーは故障ではなく壊れるが正解です。
    レシプロエンジンの様に複雑な構造ではないので、故障をおこす暇もなくローターのアペックスシールが外れてローターが焼きついてしまうかエキセントリックシャフト(レシプロでいえばクランクシャフトです)が曲がるなどの障害がでて壊れます。

    あとFDはシーケンシャルツインターボという複雑なシステムを持っているので「ブーストがかからない」トラブルが蓄積しやすくこれもエンジンが壊れる原因になります。
    シーケンシャルツインターボとは排気が少ない場合はプライマリータービンを回して、セカンダリタービンは予回転しており排気が増える(回転が上がる)とセカンダリーも回るシステムになります。
    これは電磁弁とバキュームホースによってコントロールされますが写真の様に非常に配管が多く、この部分のホースが劣化してまともに動いていない個体が多いのです。
    http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Race/7075/fd3s/index.htm
    ここでDIYでブースト不良を直した人の記録がありますが相当苦労されていますね。

    確かにロータリー単独の場合は壊れる可能性は少ないかもしれませんが、シーケンシャルツインターボとの組み合わせではトラブルの元が増えているのは事実です。
    プロショップでもこの部分のホース類の交換を薦めています。
    http://ameblo.jp/auto-craft-kyoto/entry-11061889996.html

    かなり混乱されると思いますが、中古でしか手に入らない車なので「ある程度の整備費用」は車輌代金の他に必要でしょうね。

    回答の画像
  • ロータリーエンジンは故障しません。
    回転運動を直接伝えるので効率が良くパーツが少なくてすみます。
    因に 13Bロータリーでレシプロ
    1300ccなのでコンパクトにマウント出来、構造的にも複雑ではありません。
    低速トルクが弱い為クラッチ操作はデリケートになります。
    運転のスキルが多少必要です。

    故障が多いとプレビューが有りますが、運転操作が下手な人です。

    RX-7は ピュアースポーツカーです。
    ユーノスコスモはラグジュアリースポーツセダンです。

  • これは「当たり外れ」の問題です。
    ディーラーとしては「ロータリー壊れますよ」なんて言う訳ないでしょ....それならディーラー保障付きのFDが大量にあるはずです。
    ディーラー保障のFDなんてほとんどないのが現状でしょ?あったとしても最終の6型くらいです。
    単純に考えればFDは最終でも2003年なので10年選手です...今出回っているのは4型以降1996年型が大半です。
    これらは15年選手なので経年により圧縮が落ちていて当たり前です....そして普通レベル(エアクリやマフラー)の交換でもパワーが上がっているだけでブローしやすくなっています。

    という私もブロー組ですが(笑)今年の5月に突然ブローしました.....原因はエアクリとマフラー交換によるバランス崩れと推定されています、当然経年劣化もありますが。

    リビルトエンジンはこれも当たり外れが多いのでオーバーホールしました、クラッチも交換したので130万クラスでした。
    http://asmic.com/rx-7/fd3s_wha.htm#trouble
    この方も相当なトラブルを経験して、最後はブローしています。

    コスモの20Bは3ローターですが組み合わされるのがATのみなので、あまり無茶な運転をされていない(ATだから高回転まで回らない)のでブローが少ないだけです。

    もし購入を検討されているならFDの場合最終型でディーラー保障が付いているもの(200万以上するかもしれませんが)がオススメです。

    補足
    FDの場合カリカリにチューニングにしていなくても、エアクリーナーやバンパー、ましてや固定式ヘッドライトに改造(外観のみの場合でも)マツダでは「不法改造」として整備が受けられません。
    これは中古としてかなり深刻な問題です。
    あとFDのタマ数が減っているのでパーツも販売時の倍の値段になっています。オーバーホールが100万超えになってしまうのもパーツ高騰の為です。
    ですからなるべくノーマル状態の個体を探してください。その場合は他で買ってもマツダで整備を受けられます。
    コスモの場合改造された車(新車の時からマツダスピード以外のパーツがほとんどないため)が少ないので整備に関しての心配はFDよりもはるかに少ないです。

    回答の画像
  • FD-3Sにかなり長い間乗っていました。手放す迄に約25万キロ乗りました。新車で購入しましたが、手放す迄殆んど故障やトラブルは有りませんでした。意外と堅牢な車でしたね。手放した理由も故障等が原因では全く有りませんでした。私個人はマフラーとホイールを変えた位で特別チューニングはしませんでした。(私自身、カリカリにチューニングしたいと思わないタイプなので)オイル交換や補充はキチンとやっていました。大事に乗っていて余りチューニングしていなければ8万や10万キロ程度ならまだまだ全然問題無いと思います。ディーラーの人の言った壊れないと言うのは決してリップサービスでは無く事実を言っていると思います。但し、この手の車に乗っている人は乱暴な乗り方(メインテナンスも含めて)をしている人もいますから購入の際は良く見て選んだ方が良いと思います。余りチューニングをしている物は避けた方が無難かも知れません。余談ですが、この車はガソリンはハイオク指定ですが、私はずっとレギュラーで乗っていました。全く問題は有りませんでしたね。しいて言えば多少パワフルさが落ちるかな、という程度です。元々パワフルな車ですからレギュラーで良いと思いますね。コスモに関しては良くわかりませんが、少なくともスポーティな車では無いと思います。

  • そうだね。コスモはトヨタで言うとソアラみたいな位置づけだから。。

    2ローターと3ローターがあるけど、買うなら3ローターだな。

    ロータリーは、壊れませんよ・・・嘘だね。そもそもロータリーエンジンというのは壊れる、修理する、ということを買う方も前提に買うんです。だからクレームにならないんです。はっきり言ってロータリー買う人は指名買いです。たまたま買う人はいません。

    FC時代のロータリーは、3万キロでOHなんてよく言われてますし、故障との戦いの時代のロータリーですから覚悟しておいたほうがいいです。
    最低でも故障の少ない車買うなら、RX-75型、6型あたりが無難です。

    補足
    エンジン以外の耐久性は普通の車と変わりはないですけど、エンジンは普通のレシプロと違うから、圧縮が落ちたとかの不具合もあるし、事あることにエンジンおろして分解なんですよ。ある意味フェラーリとかと同じような感覚です。
    耐久性はローターとブロック、シャフトがあるだけで、アペックスシール等は定期的に交換しなくてはいけないから、工賃がかかる。
    消耗部品自体はいくらもしないが、工賃がエンジン降ろし、分解でかなりかかる。それを古いロータリーだと5万キロ以内に一回はしなくてはいけない。それをわかってる人だけが買うんだよこのエンジンは。
    だからクレームが来ない。
    20Bエンジンはおそらく2度と出てこない車だから、マニアのあいだではプレミア的な車なんですよ。現存台数も少ないし。だけどコスモを今から買うとしたら3ローター買ったほうがいいよ。

  • 壊れればクレームですが、消耗してオーバーホールなら、売り上げが増えます。

    >>安いのをみると8万キロ以上とか10万キロ以上となっていますが、そんな車でも問題は無いのですよね?

    売っているからには、不動車では無いでしょう。

    >>カリカリにチューニングしていたり、オイルの補充をきちんとしていなかったりで壊れているのですよね?

    いいえ、アペックスシールの耐久性が低いので、普通に走行していても10万キロなんて耐久性は有りません。

    >>消耗品としてのパーツ交換・・・高いのですか?

    最近だと、オーバーホールで50万円ってとこらしいです。

    FDのチューニングカーって、エアクリ無しが多いので聞いてみたら、どっちにしろ定期的にオーバーホールしなくちゃいかないからだって。

  • スポーツカーは何かと改造されるので、それが原因で調子が悪くなることは十分考えられます。
    ノーマルなら頻繁に壊れることはないどころか、逆にロータリーエンジンは耐久性の良いエンジンです。
    ルマン優勝の国産車はロータリーエンジン車が唯一です。

    RX-7はスポーツカー、ユーノスコスモ(20B)はラグジュアリークーペで、いいと思います。

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