マツダ CX-7 「ハリアー、ムラーノが買えない人の車 価格破壊（最初の価格設定が異常）に釣られて購入候補にしたのですが、１０分ほどの試乗で嫌になりました。アイドリング時」のユーザーレビュー

ハリアー、ムラーノが買えない人の車 価格破壊（最初の価格設定が異常）に釣られて購入候補にしたのですが、１０分ほどの試乗で嫌になりました。アイドリング時

2008.5.2

総評

ハリアー、ムラーノが買えない人の車
価格破壊（最初の価格設定が異常）に釣られて購入候補にしたのですが、１０分ほどの試乗で嫌になりました。アイドリング時でも車内にビビリ音が発生し、少しの舗装段差での不快な突上げ感は、低額スポーツカーとして購入する場合でも我慢できるレベルではなかったです。
スポーツSUVという名のもとでは、あの騒音と呼べるエンジン音（意図的に車内進入させている？）、プラスチッキーな内装、リクライニングしないセカンドシートも長所と思えるのか不思議に感じました。造り込みの悪さのせいでせっかくのボーズサウンドはスポイルされてまったくの無駄です。
厳ついとか、個性的と言われる無駄に高揚感を演出したデザインも、ムラーノのパクリだし、サルまねの結果パッケージに無理を与え、前一列以外は使えないチープデザインの犠牲に対する代償を実感出来ます。特に腰高プリケツのリアは、デザイン処理を放棄したのが丸出しのお笑いレベルで、RJCカーオブザイヤー受賞、内装もアメリカでは賞を取っているなどと賞賛されているので期待していたのですが全くのハズレでした。
総括すると、使えないナビが標準装備でその他オプション選択の余地がないので実際の購入金額での競合車種は、デュアリス・クロスロード・ＲＡＶ４がですが、リセールバリューは０点だし、大幅値引に釣られて購入した場合そのツケは確実に払わされる程度の車です。

満足している点

月間販売台数をみれば長所があるのかが分かります。

不満な点

もういいでしょ

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験