マツダ CX-60 「大きな可能性を秘めた新たな一台!」のユーザーレビュー

zap******** zap********さん

マツダ CX-60

グレード:XDハイブリッド エクスクルーシブモダン_4WD(AT_3.3) 2022年式

乗車形式:試乗

評価

4

走行性能
3
乗り心地
3
燃費
5
デザイン
4
積載性
4
価格
5

大きな可能性を秘めた新たな一台!

2023.2.3

総評
自車の法定点検でディーラーを訪れたところ試乗車があり、受付のお姉さんに「試乗車を見せてほしい」と尋ねたところ、「折角なので試乗してはどうか」と言われたため、急遽、試乗することになりました。
横幅が1,890mmあり、ボンネットもCX-5より長いのですが、運転席からの見切りがよく、車両感覚が掴みやすいため、大きさは気になりませんでした。
出発してまず感じたのが、トルコンレス8速ATの変速ショックが大きいことで、特に発進時、1速→2速、2速→3速と繋がるところで、『ガッ!』と、何かに引っかかって、弾みで首が後ろに大きく引っ張られるといった感覚がありました。これには”多段ATはスムーズに繋がる”と勝手に想像していたため、正直、驚きました。
また、車内に入って来る音が結構大きいことが気になりました。もちろん、直6とはいえディーゼルなのでエンジンサウンドが車内に入ってくるのは理解できるのですが、それに加えて、停車直前の極低速域や、アイドリング時に、マイルドハイブリッドのモーター音である「ジー」という音とともに耳障りな音(何かの作動音?)が入ってきて、結構、騒々しいなと感じました。
これらの特性は、初期型ということを考えると、今後の改善に期待したいです。
ただ、今の時代、FRベースの3.3ℓ直列6気筒ディーゼルエンジン搭載車を新開発したマツダは、素直に素晴らしいと思います!
満足している点
FRベース車であり、直列6気筒ディーゼルエンジン搭載車であること。
不満な点
発進直後の変速ショックと、エンジン再始動時及び停車直前の極低速域でのエンジン以外のノイジーな音。
デザイン

4

外装デザインは素直にカッコいい。
内装の印象は『12.3インチのセンターディスプレイがデカい!』ことと、アクティブ・ドライビング・ディスプレイの表示が大きく見やすいこと。
内装の質感は『豪華で素晴らしい』が、白レザーのシート地は、経年によりどう変化するかが気になる。
走行性能

3

市街地での試乗だったので、3.3ℓ直6ディーゼルターボ+Mハイブリッドと、2.2ℓ直4ディーゼルターボのパワー、トルクの違いを明確に感じるまでには至らなかった。ただ、変速ショックは大きい印象。
乗り心地

3

乗り心地は、保有するCX-5との比較でしか判断できないが、まあ硬めという印象であり、同乗者のことを考えると、もう少し落ち着いた乗り心地が好ましいのでは?と感じた。
積載性

4

見た目は広そう。リアシートも分割可倒式で通常の使用用途では特に問題はなさそう。
燃費

5

短時間の試乗でしたが瞬間燃費計などを見る限り、期待できると思う!
価格

5

総じてお手頃な価格と思う。
故障経験

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