マツダ CX-5 「一か月１０００㎞乗ってみて」のユーザーレビュー

一か月１０００㎞乗ってみて

2017.4.7

総評

実は一度も試乗もせず決めた車なので、目が細くなったくらいで過去に試乗した旧CX-5の印象で特に他と比べもせずに買ってしまったのですが。
納車されてその静かさや安全装備の進化そして内外装の質感の高さに驚いてしまいました。
そして何より運転が楽しいこの辺りを忘れてないところがマツダらしいなと思います
車体サイズが許容範囲ならお勧めですよ。

満足している点

まず一番はメーカーも力を入れたと胸を張るその静粛性です、
納車後ドアを閉めた乗り込みそのシーンとした車内にマツダらしくない(ロードノイズや内装軋みが当たり前の１０年前のマツダ車乗っていたもので)と驚いたものです。
それが速度を上げていって１００キロ付近でもしっかりとロードノイズ対策(ホイールハウス内も鉄板むき出しではなく遮音材が奢られてるようです)取られているようでこれまた静か。ここだけだと世で言う高級車に片足突っ込んでるんじゃないの？と思ったものです。
当然ディーゼルなのでエンジン音は聞こえてきますが、耳障りには聞こえず勇ましい位の音はむしろ自分には好みです。
内装の質感も良く、手で触れるとこは柔らかい素材や金属感がいい車乗ってる感を演出してくれています。
新色のソウルレッドクリスタルメタリックは日中だと既存のソウルレッドと大差ないなと思いましたが、
薄明りや暗闇で明かりが照らされると発色が強烈な存在感を主張してなかなかいいと思います。
あと高速や幹線道路で役立つ全車速クルーズと暗闇の山間部でＨＩとＬＯ切り替えの必要がないオートハイビームもかなり完成度が高いと思います。

不満な点

現時点ではここが駄目というほどの物は別段ないのですが、
幅がややでかめで通勤路の離合ではやり気を使うの所
あとこのディーゼルターボは加給がかかるまで意外と回転を上げないといけないみたいなので、
出足が意外と悪いなと思うところ(加給がかかれば怖いぐらいの加速感が得られます)
そのあたりの緩急がやや癖がある加速ですかね。

デザイン

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走行性能

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基本的に直進性が良く低速域だとSUVらしいどっしりとした乗り味だと思います、
が速度を上げていくとキビキビとした動きに印象が変わります。
ワインディング路だと(特に下り)流石に重心的に重苦しい感じですが、
ちょっと郊外を流す感じのドライブだとぶっといトルクと相まってなかなか楽しめます。
あとこのATはなかなかレスポンスが良く操作性がいいと思います(パドルシフトOPですが絶対付けた方がいい！)
あとAWDの恩恵か雨の日でも安心して走れますね(実際はよくわかりませんがそれくらいいいという事で)雪降らない地方なので雪山行きたいかも

乗り心地

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19インチホイールです、基本引き締まった乗り味でシートクッションで快適さを出してる感じですかね。
マツダらしくSUVというか日本車ぽく無い乗り味だと思います。
後席はわかりませんが家族からの不満もないのでGVC効果あると思います。

積載性

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車内は見栄えが良くするためのに小物入れは少ない印象です、
ドリンクホルダーシフト前が良かったなぁ。
あとBOSEのOPつけるとラゲッジ下のスペースがウーハーで結構占領されてるので確認したほうがいいかと。

燃費

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田舎なので基本好燃費出る環境なのですがこの車はL/13.5㎞と出ております。
車重1.7トン弱のAWD車が軽油でこれなので特に不満はございません。
多分2度ほどフィルター再生処理を受けました。機械的なあたりが付けばもう少しは伸びると思います。

価格

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故障経験