マツダ CX-5 「新型CX-5ディーゼル試乗」のユーザーレビュー

新型CX-5ディーゼル試乗

2017.2.19

総評

家族の車として、ゆとりをもって快適にドライブできる良い車です。
もしも自分がロードスターに乗っていたら、２台目に是非ほしいですね。私には２台持つ余裕がないので、やっぱり中間となるアクセラ１台となります。

満足している点

シャシ、サスペンション、エンジンといった基本性能が優れており、それが乗り心地の上質感につなっがっています。内装の質感もさらに良くなり、文句なし。
上質でロングツーリングが快適そうである事が一番満足した点です。

不満な点

これはあくまでも私個人の好みの問題ですが、車重の重さを感じる事です。おそらく、背の高さも相まって、ワインディングを飛ばすようなシーンでは、快感度が足りないはずです。
でも、そういった好みの人はこの車はを選ばないでしょう。

デザイン

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走行性能

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必要にして十分な性能です。
試乗車は2.2LのXDで、自分が乗っているアクセラ2.2LのXDからどのように進化しているか興味があり、試乗しました。
走り出してすぐに解るのが、シャシとサスペンションのしっかり感です。試乗のペースでしたが、ロードホールディングやハンドリングの正確さが感じ取れます。エンジンは基本的に従来と同じSKYACTIV2.2Dですが、内部の見直しをしているとの事で、私のアクセラと比べても明らかに上質に生まれ変わっています。十二分なパワーがありますし、高速道路でのクルージングも快適そのものでしょう。一般には何ら不満がないと思います。
ただ、アクセラ2.2LのXDに比べると、アクセルを深く踏み込んだ時に、全体的に重さを感じます。元々、CX-5はアクセラに比べると若干重いのですが、今回のモデルチェンジでシャシの剛性アップをしている事もあり、旧型比で４０ｋｇ程度重くなっています。CX-5はスポーティな走りを求めるのでなく、あくまでもゆとりの走りを求める人にピッタリの車です。

乗り心地

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総じて、乗り心地は非常によい。
シャシとサスペンションを見直した成果を感じます。相変わらず足回りはガッチリと固めですが、ギャップを超えた時のショックは角が取れた上質なものです。遮音性は変わっていないとの事ですが、エンジンそのものが改善されたおかげか、室内に伝わるエンジン音は音量・音質ともに大きく改善されています。
また、シートは背中部分のクッションに厚みを感じてとても気持ちが良い。ドイツ車のような硬い感じでもなく、若干ソフトで、しっかり感もある居心地の良いシートでした。サイズ的にも十分です。

積載性

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ごめんなさい。積載性に興味がなかったので荷室を見ていません。
でも、４人で旅行くのに十分な積載性がある事は間違いないでしょう。

燃費

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不明です。

価格

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故障経験

試乗車のため、無し。