マツダ CX-5 「4年6万キロ走行の感想」のユーザーレビュー

4年6万キロ走行の感想

2016.4.7

総評

良い車だと思います。ブレーキの利きも良く、何故かパッドが減りません。購入当初から10年10万ｋｍ走れば良いかと思っていましたが、こんなに疲れない車は初めてで、長く乗りたいと思います。

満足している点

走行性能、燃費、前車に比べて空間、窓の面積も広く、運転しやすさから来る疲労の少なさ等大満足です。比べるのが変でしょうが、たまにレンタカーでセレナやウィッシュ1800ｃｃ、キューブ（全て現行車）に乗るとＣＸ-5の良さを再認識します。

不満な点

車幅がでか過ぎ。古くからあるスーパーの駐車場などは狭くて行くのが嫌になる。トランク部の照明の位置が悪くしかも暗い。密閉性が高いのか、1箇所だけ窓を少し開けてると会話が出来ない。シートのファブリック生地が安っぽく滑る。

デザイン

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走行性能

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発売後、直ぐの車両です。発進時にモタツキが気になりますが走り出してしまえば快適でイージーに運転出来ます。長距離を走ると慰労の少なさに関心します。上り坂でもグイグイ登りますから追越も苦になりません。発進時のモタツキをスロコンで解消できました。4年6万ｋｍを走っていますが、社外で聞くエンジン音は知人の新車アテンザデイーゼルと同程度です。メンテは5千ｋｍ～7千ｋｍでオイル交換と2回に1回、フィルター交換でヘタリや異音など皆無です。吸気フィルーターは、ディーラーが何も言わないので一度も交換していません。車検以降、燃費やエンジンフィーリング等、特に調子が良くなった気がして、ディーラーに何らかのリプロをしたのか？と聞いたところ何もしていないとの事。不思議です。

乗り心地

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ノーマルは17インチでしたが、納車後直ぐの18インチ社外アルミに交換しております。乗り心地は前車BP5のNAに比べ、硬くも無く快適、それでいて思ったよりロールが少なくカーブも楽しい。剛性が高いのか段差を越えても、いまだにキシミや不快な音もしません。高速でのゆれも直ぐに収まります。エンジンの余裕と相まって、長距離移動の疲労が少ないです。後席は背もたれの角度が立ちすぎていて快適とは程遠く、座面も短くシート表皮が滑りやすく疲れます。家族が後席に長く乗るのを嫌がります。知人のアテンザとはシートの形状と表皮が異なりとても座りやすかった。

積載性

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前席の収納はこんな物かと思い、私は不満はありません。トランク部は、高さがある為かＢＰ5の時と同じキャンプ道具を積んでまだ余裕があります。二人までは、車中泊可能です。

燃費

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面倒くさがりの私は、基本的に給油後、500ｋｍ以上走行しないと次の給油はしません。普段はスロコンＳＰ3モード使用、車検後、走行距離4.7万ｋｍ以降の燃費です。片道3キロ以内のチョイ乗りを繰り返して、満タン方で、12～13ｋｍ/ｌ。高速走行ハイペースで14～15ｋｍ/ｌ。のんびり走って16～20ｋｍ/ｌ。四国、中国、中部、九州地方の田舎道で発進停止が少ない場合で40ｋｍ～80ｋｍで流すと18ｋｍ/ｌ～最高21.6ｋｍ/ｌを記録しました。メーターでは最高燃費24ｋｍ/ｌ以上を記録しています。メーターとの誤差は10％程です。車検前は、チョイ乗りと高速ハイペースは変わらずで、高速のんびりと田舎道の燃費が10％程度低かったです。燃料代が安くてついつい遠出してしまい走行距離が伸びてしまいます。

価格

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故障経験

5万ｋｍを越えてから、片側のドアミラーが格納できなくなり交換。保障期間が過ぎていたので部品代のみで交換してくれました。5.5万ｋｍでバッテリー交換。ネットで購入しディーラーで交換。