マツダ CX-5 「気持ちのよい走りの、1台に全部入りの、オールラウンドなクルマ」のユーザーレビュー

気持ちのよい走りの、1台に全部入りの、オールラウンドなクルマ

2016.2.24

総評

走り、見た目、先進装備、居住性、スペシャリティ感、エコ…
我が家のように、複数台所有しない家族では、この1台で全てを満足させます。
オールラウンドなクルマ。
以前、初代RAV4L-Vを所有していましたが、そのアクティブな楽しさや積載性に、
(80年代風に言うと)ソアラのスペシャリティ感と、21世紀の先進性やエコ感をプラスした感じでしょうか。
大満足です！

満足している点

気持ちのよい走り
快適性
見た目のかっこよさ
スペシャリティ感
先進の安全装備→どれもしっかり使えてよいです！
ディーゼルのエコ感
マツダという自動車メーカーの、クルマづくりに対する真摯な姿勢と情熱を感じるクルマ
そして、何よりも、
所有する喜び

不満な点

今のところ、なし！

デザイン

5

走行性能

5

気持ちのよい走り。
走る、曲がる、止まるが意のまま。
エクステリアから重厚感ある走りのイメージをもっても、ふた回り小さなクルマのように扱える。
かなり余裕のあるパワー感。特に高速道路では、とっても楽だし、とっても気持ちいい。
今のところ、1.8m以上ある車幅でも扱いにくさは感じていません。
ワインディングで、気持よくて、思わず、「何だこりゃ！とんでもない！」
って、ひとりごとが出てしまった。
「これぐらいブレーキが効いてほしいな」「これぐらいパワーが出てほしいな」「これぐらい曲がってほしいな」「
カーブの後、これぐらいハンドルが戻ってほしいな」の、「これぐらい」をCX-5に見透かされている感覚。
さらに、気持ちがよい、の前提として、「安心」があったから、ということもわかった。
雨.夜のワインディング。かなりウエットな路面だったにもかかわらず、挙動の安定感はふだんと全く変わらない。
これが、きっと、DSCやTCS、AWD、ALHの恩恵かな？

乗り心地

4

硬めとか柔らかめとか聞かれると、やや硬め？
でも、がっちりしている、って表現のほうがよいかも。
全く、ひらひらしていない。
静かです。特に高速道路で感じます。
振動も、嫌な感じがなく、ジェントルなクルマと感じます。
ディーゼルっぽい音や振動は、アイドリング時、低速走行時に感じるぐらいかな。
ディーゼルって言われなければ、分からないのでは。

積載性

5

リアシートの幅やリクライニング機能がないことが、たまに大人がリアに3人乗る際にどう影響するか、購入前に一番気にかかった点。実際に200km超、約4時間のドライブでも、疲れていませんでした。足もとが意外に広かった。
ラゲージスペースは、なかなか。3人であればキャンプのフル装備をしっかりと詰め込めそうです。
満足。

燃費

4

納車すぐで、高速7割、市街地3割で、15.8km/l。
全て市街地、渋滞もかなりあって、およめさんも結構運転しても？ 13.0km/l。
以前所有していた、初代Vits 1.3RS 3ドア MT 1トン以下のクルマと同水準。しかも軽油。
満足！

価格

4

故障経験

納車して日が浅いので。ゼロ。