マツダクロノスは「できれば続けて欲しかった車」ですか？ カペラの後継車として開発されましたが失敗に終わってしまったことで有名な車です。

Question

Answer 1

「無かった事にして欲しい。」の間違いだと思います。

乗り続けたユーザーも多くいたであろう「ごく普通の5ナンバーサイズセダン」だったカペラを切り捨てて、ワイドな3ナンバーボディにV6エンジンを主力とした車を後継車として据えようとした、終わりかけていたバブル景気に躍り続けていた当時のマツダを象徴するような車です。

このクロノスをベースに数多くの兄弟車を乱発して、販売チャンネルを5系列に増やした結果、マツダの経営は瞬く間に傾き、フォードの支援を仰がないと生き残れない程の経営危機に陥った事は、マツダ関係者ならば忘れたい「黒歴史」でしょう。

結果的に、クロノスはフルモデルチェンジする事なくモデル廃止の憂き目に会い、後継車として登場したのは、自らなんと退場させたはずの「カペラ」復活だったのは皮肉な事です。

質問者からのお礼コメント

確かに「クロノスの悲劇」と言われていましたが。

Answer 2

一般ユーザーには全く関係ないでしょう

アテンザがその後継車で、今はマツダ6だと思えばいいのでは？

何も困らない

Answer 3

失敗作の烙印を押される車は世に色々ありますが、「できれば続けて欲しかった」とは貴方の希望ではないのですか？