マツダ アテンザワゴン 「デザインよし、乗ってよし、運転してよし」のユーザーレビュー

デザインよし、乗ってよし、運転してよし

2023.3.7

総評

内装、外装、走り全てにおいて素晴らしかったです。次の年次改良からナビがアップデートされていたり、ベンンチレーションシート、ヘッドアップディスプレーがフロントガラス投影になった記憶が、自分のもそこが欲しかったです。

満足している点

・やはり、2.2Dの42.8kg圧倒的トルク
・DE精密過給制御化にて、初代GJであったターボラグがなくなった
・リニアなハンドリング
・よく利くブレーキ
・パドルシフト操作でドライビングプレジャーを感じる（ずっと、ワインディングに乗りたくなってしまいます）
・ナチュラルサウンドスムーサーで低振動で静か
・高速道路の急なコーナーにて、トルクベクタリング(GVC)と思われますが、初代GJに比べリアの追従が良くなった
・アダブティブLEDヘッドライト　明るい、対向車にも安心
・しなやかな乗り心地（後席からゆれの文句が少ない）
・低燃費で、ディーゼルのコスパ
・とくにワゴンのデザインがよい
・特に初代GJからのシクネイチャーウイングのメッキ加飾が良くなった
・シグネイチャーウイングのイルミが暗闇に映えた
・室内デザインが圧倒的に、素晴らしい
　初代GJから乗り換えた時は衝撃的に美しく感じました。
・白ナッパレザー車は、ピラー、天井が黒でよい
・シートが疲れにくい
・シートヒーター、ステアリングヒーター
・BOSEサウンドシステムがよい
・室内が静か
・追従式オートクルーズが楽
・アクセルペダル位置が自然
・オルガン式アクセルペダルが安定感抜群

不満な点

・Aピラーが寝過ぎて、直射日光が暑かった
・CarPlayが未対応のモデルだったので、ナビが今ひとつ。あと、スマフォの充電問題が大きかった。
・フロントの見切りが今ひとつ
・フロントリップがコンビニの車止めよりも低く、気を抜くと前から駐車でゴンとかする（走行性の的には良いとおもいます）
・I-DM ５年乗って結局レベル２程度で終わった
・白ナッパレーザーのトリム部分ほつれやすかった
・澱みなくレブリミットまで周りますが、（ディーゼルなので、）もう少し回転数が上がったら
気持ち良いです
・Boseサウンドシステムが低周波のサイン波で音が割れる。
・スクリーン式のヘッドアップディスプレイ
・休憩の警告
・電動パーキングブレーキ（いつしかドリフトしてみたかった。初代GJでやったことはないですが）
・５年のった下取りが、思ったほど高くはなかった（半導体不足の影響にて中古市場高騰と聞いていたが、この車両においては、残価額と同程度であった）
・リバース連動ドアミラーがオプションにない
・ヒーテッドドアミラーもない

デザイン

5

ベンツのCクラス、ボルボ（V90、V60のフルモデルチェンジ後、デザイン自分好みになりましたが）も検討しましたが、内外装において、自分ではアテンザの方が好みでした。

走行性能

5

エンジンパワー・フィーリング、直進性、ハンドリング、旋回時のボディの追従、ブレーキにおいて良かったです。

乗り心地

5

道路の継ぎ目も適度にいなし、しなやかでトルクベクタリングのおかげか、子供達も気持ち悪くなるのが少なかったです。また、静粛性が高く、車内の会話が聞き取りやすいです。

積載性

5

結構広く・長く、自転車を積んだりもできました。
買い物フックがあり、荷物の散乱がなかったです。

燃費

5

ディーゼル燃料が安く、５年間、アクセルベタ踏みでしましたが、９Km/L台が最低基準でした。
高速では、２０Km/Lも行きました。

価格

3

マツダ地獄に喜んで浸かる予定での残価でしたので、付けたいものをつけました。
輸入車も試乗検討しましたが、このトルク、運転感覚、内装・広さ、BOSE装備でとコスパは圧倒的と思います。

故障経験

特になし