マツダ アテンザスポーツワゴン 「走ることに喜びを感じる車。 　移動の手...」のユーザーレビュー

走ることに喜びを感じる車。 　移動の手...

2003.11.3

総評

走ることに喜びを感じる車。
　移動の手段としてアテンザを購入。しかし、乗っているとたのしくなり、乗るたびに新たな発見をする。こんな車ははじめてである。
　トヨタ・ホンダなど社名で車を選ぶ人がいたら絶対にこのような車には出会えないような車である。
　具体的にもアテンザはいい車であるが、心の中に入り込んでしまうような抽象的・観念的な車である。

満足している点

フロントビューがとにかくかっこいい。ライト周りなどは圧巻である。いつ見ても飽きが来ない。値引きが大きい。ブレーキ性能は、秀逸。操舵性もグッド。スエード調のシートも触り心地がよい。
　エンジン音これがなかなか小気味よい。洗練されていて、がさつさがない。
　ドアの開閉音これもBMW3シリーズをライバルとすることあっていい音。
　ポジションランプ・フォグ・ヘッドランプこの３つを点灯すると夜でもアテンザだと自己主張していて歓喜する。
　走行中適度に響き渡るエンジン音は、スポーティーを見事に演出し、走り屋でない私を制限速度オーバーに駆り立ててしまう。。
　ドアミラーカバー（LEDサイドターン付）は、同色でまとめられておらず銀メッキで色彩バランスに欠く。そう思いながらも安全性を考え購入した。ところが、夜、妻に駅に迎えに来てもらうときに前面ライト・サイド・ミラー・リアの4点が黄色に点滅して交差点を曲がりこちらに向かう姿は、感動である。
　また、内装質感に多少の問題があるものの、クーラーの360度方向可能のエアーダクト、暖色に彩られた計器類、統一感のとれたオーディオ類は、バランス・レイアウト的にいいと思う。
　車幅も1780mmもあり、取り回しに苦労すると思ったが、さにあらずでほとんど気にならなかった。

不満な点

MP3対応のCDチェンジャーは99曲までしか曲名を認識してくれない。
　ほかの皆様もご指摘のように、内装とくに天井と前面のプラスティック類が質かに問題あり。
　タイヤが太いのせいもあるが、ハンドルが少し重い。私はいいのだが妻が苦労していた。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験