マツダ アテンザセダン 「雑誌のレビューは信じてはいけない。このク...」のユーザーレビュー

雑誌のレビューは信じてはいけない。このク...

2006.4.24

総評

雑誌のレビューは信じてはいけない。このクルマ、実際に乗るべきだ。
何よりも驚きなのは、ノーマルのアテンザと比べて重量はかなりあるのに、１速の出足から軽やかであること。吹けあがりもＮＡのＭＺＲ以上に良く、高回転時の渋さも感じさせない。この点については、雑誌等で見かけるレビューを鵜呑みにしてはならないなということを改めて痛感した。乗れば、特にノーマルアテンザのユーザーはビックリするはず。１速でスタートし、吹けあがりの軽さに調子づいてアクセルを踏み込むと、３千回転を越えたあたりからタコメータの針は６千回転近くまで一瞬でワープ！クルマが進行方向にふっとんだかと思いました。この加速力は半端じゃない…。（と考えると、インプやエボは異常だな）

満足している点

・節度感が増し、小気味よく上品な各種インタフェース。具体的にはドアの蝶番、シフト、クラッチペダルなど、全ての操作系が一貫したリズムを持っており、その全てが小気味よく心地よい。
・クラッチは意外にも重くなく、渋滞でもＲＸ－８のＭＴのように足が疲れることがない点。
・ＮＡようなリニアさと、ターボ特有のドラマ性が、見識ある世界観のなかで巧みに表現されている。
・アグレッシブかつグラマラスなデザインと、質感の高まったインテリア。

不満な点

・よく見ると埋め込み式マフラーカッターと、実際のマフラーとの間がスカスカでカッコ悪い。
・クォーターガラスの形
・剛性の点からハッチバックでなくなってしまった点。マツダのエンジニア、真面目すぎ！（笑）
・エンジンのサウンドチューニングはもうちょっと頑張ってほしい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験