レクサスNXの回答ありがとうございます。 NXについて別の質問がありますので回答お願い致します。 NXのハイブリッドは同一グレード同士ではターボ車と比較して約70万円高いですが、なぜこ

Question

こまで高いのですか？

このハイブリッドはハリアーハイブリッドと同一のシステムです。

ハリアーも同一グレード同士ではガソリン車とハイブリッド車は価格差が70万円ですが、ハリアーのガソリン車はターボでない2.0Lエンジンですので、まだ妥当な価格設定だと思います(個人的には先代型ハリアーハイブリッドが3.3lV6搭載で約400万円からだったことを考慮するとあの価格でも高いと感じますが。)。

また、同じレクサスでもISのハイブリッドは同一グレードの3.5l車より安い設定です。3.5lの方が高性能なので、ハイブリッドより高いのは納得です。

RXについては350とハイブリッドは確かに価格差がありますが、ハイブリッドは3.5lエンジン搭載ですので、この価格差も妥当だと思います。

しかし、NXのガソリン車は2.0lでもターボですので馬力もありますし、トルクは3.5l相当です。ターボエンジンもかなり高コストだと思います。強力エンジン搭載車とハリハイと同じハイブリッド車の価格差が70万円はいかがなものでしょうか？


ハリアーやIS、RXは性能差がそのまま価格に反映されていますが、NXの場合はそれが当てはまらない気がします。

Answer 1

＞NXのハイブリッドは同一グレード同士ではターボ車と比較して約70万円高いですが、なぜここまで高いのですか？

成る程、そういう見方もできるのですね。
すみません、私は全く違う印象を持っています。
何かと割高な価格設定のレクサス車の中にあって、新エンジン搭載のNX200tは、
「かなり戦略的な価格設定にしてきたな」
という印象を持っています。
つまり、NX300hが高いのではなく、NX200tが安いという印象を持った、ということです。

レクサスハイブリッドは、中身はご指摘通りトヨタと共通ユニットですが、実際に新型車が発表になると、何故かハイブリッドにオーダーが集中します。価格が安い非ハイブリッドモデルのIS250と比較して、価格が高く気筒数も動力性能も劣るIS300hでさへ、発売当初のオーダーは250の三倍以上300hに集中しました。ところが今回のNXの場合、バックオーダーは若干200tの方が多い状況です。私はこの現象を、300hが高いのではなく、200tが安いからだと考えています。

別の角度からも検証すると、ハリアー非ハイブリッドとNX200tを比較すると、「私には」NX200tの価格設定が割安に見えてきます。詳細は質問者さんご自身でご検証頂きたいのですが、メーカーナビ等の装備品を揃えると、それほど価格差がないことに気がつく筈です。
「あれ？これにNXは、ハリアーには無いターボや電動Pブレーキ他専用装備、コンシェルジュと三年間のメンテナンス等が付くのか。」
人によっては、「不必要な装備」と感じる方もいると思いますが、私には、何れも納得できる付加価値装備品です。
NXの過剰オーダー現象を見ると、同じ考えでハリアーからNXに変更した方は少なくない筈です。

回答になっていないかもしれませんが、私はこのように、トヨタが戦略的にターボモデルの価格設定を抑えたのだと考えています。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます