レクサス RXハイブリッド 専門家レビュー・評価一覧

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レクサス RXハイブリッド 新型・現行モデル
4 件中 1~4件を表示

※掲載内容は執筆日時点の情報です。

  • 工藤 貴宏
    工藤 貴宏(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    4
    走行性能
    4
    乗り心地
    4
    積載性
    5
    燃費
    4
    価格
    2

    ハイブリッドは燃費よりもパワー重視

    2023.1.11

    年式
    2015年10月〜モデル
    総評
    広い居住スペース、上質なインテリアの仕立て、快適な乗り味、そして動力性能と燃費を両立するハイブリッドシステム。プレミアムSUVとしての魅力はたくさんあります。
    満足している点
    後席やラゲッジスペースが広く確保されていて、車体サイズさえ問題なければ実用性が高いパッケージング。あとはハイブリッドシステムの動力性能の高さと、燃費性能とのバランスの高さでしょうか。
    不満な点
    車体4890mm×全幅1895mmのボディは日本の感覚ではかなり大きく、駐車場や道路の環境によってはそれなりに気を使いますね。あと、エンジン排気量が3.5Lあるので毎年の自動車税もそれなりに覚悟が必要です。
    デザイン
    2015年に発売した4世代目のモデルは、従来モデルに比べるとシャープさが強調された印象。プレーンだった先代から、一気に個性を強調する方向にシフトしましたね。フロントデザインも大胆になりましたが、Cピラーのガラスエリアが車体後部へ伸びる感じのデザインが個人的な注目です。

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  • 西村 直人
    西村 直人(著者の記事一覧
    交通コメンテーター
    評価

    3

    デザイン
    3
    走行性能
    3
    乗り心地
    2
    積載性
    4
    燃費
    2
    価格
    2

    レクサスの主力SUVにしてハイブリッド

    2022.6.24

    年式
    2015年10月〜モデル
    総評
    この先もSUVがユーザーから支持されるのであれば、レクサスとしてもRX、そしてクロスカントリー色の強いLXを前面に押し出すはずだ。ただ、ユーザークリニックではすでに多くのSUVユーザーが、SUVのデザインに飽きてきたという声も出始めている。その意味で、新型RXには注目したい。クーペライクな要素をふんだんにとりいれている。実車を確認したが、画像で確認するよりも抑揚があり美しい。
    満足している点
    重厚感のある乗り味と、それをハイブリッドシステムの電動モーターで力強くアシストする走行性能だ。デザインも大きく立派に見える。こうしたわかりやすさが支持され日本市場以外でも引き合いがある。3列シート車を追加したことも良かった。少なからずこのクラスのSUV購入層には3列を望む声があるからだ。
    不満な点
    レクサスでなければ、RXでなければならないという理由がとくに見当たらない点だ。登場当時の2015年では他の選択肢がなかったことから選ばれる理由になったが、時代の先端を狙い続けるレクサスの方針からすれば、この代の役割は終えたといえる。すでに発表されている新型RXは電動化をさらに推し進めながらプラットフォームをすべて新しくした。軽量化にも大いに取り組んでいる。
    デザイン
    このRXからレクサスSUVのデザインテイストが変わったと言われる。大型化したグリル「スピンドルグリル」を配して顔立ちをくっきりとさせ、ボディ全体で塊感を強調する。そしてインテリアでもパーソナル空間の印象が強くなるようにアクセントラインや囲まれ感を強調しだした。今となっては横長の液晶モニター画面サイズは小さいが、間違いなくRXからレクサスが独自の方向で歩み始めている。

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  • 栗原 祥光
    栗原 祥光(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    5
    走行性能
    3
    乗り心地
    5
    積載性
    4
    燃費
    3
    価格
    3

    事実上レクサスのトップSUV

    2022.6.23

    年式
    2015年10月〜モデル
    総評
    ザ・レクサスという1台。大型SUVらしい乗り味とラグジュアリーな空間を求めたい方には好適なモデルで、ライバルのジャーマンズに引けをとることはない。
    満足している点
    SUVレクサスの事実上トップエンドモデル。これ以上大型のモデルになると、日本の道では持て余してしまうだろうし、経済的ではない。
    不満な点
    走りの楽しさを求めようとすると退屈な1台。そしてマトモすぎるがゆえに、モノとしても退屈な1台でもある。
    デザイン
    RXはレクサスの最量販モデル。それゆえ大型のスピンドルグリルが取り付けられた4代目 AL20型は、レクサスのイメージを決定づけた1台だ。全幅約1900mm、全長約5000㎜、全高1700mmオーバーの巨体は、日本の道にはやや大きいが、それゆえに存在感は十分。道行く人の視線を集める。

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  • 国沢 光宏
    国沢 光宏(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    3

    デザイン
    3
    走行性能
    4
    乗り心地
    3
    積載性
    4
    燃費
    4
    価格
    3

    ブランドイメージ、車格と価格などのバランスが良好

    2021.5.27

    年式
    2015年10月〜モデル
    総評
    3列シート車となるRX450hLには2列目がベンチシートとなる7人乗り仕様に加え、キャプテンシートとなる6人乗り仕様も設定されているので、後者をショーファーカー的に使うのも面白いかもしれない。クルマ自体の総評はRX300を含め、ここまで書いてきたことを参照して欲しい。
    満足している点
    RX300同様にブランドイメージ、車格と価格などのバランスは良好なので、まわりからの見られ方などにより「輸入車は買いにくい」という人だったら、いいチョイスだろう。また狭いながら3列目シートを持つRX450hLの存在も覚えておきたい。
    不満な点
    RX300同様に乗り心地などが代表となる、乗って感じる動的質感と呼ばれる高級感が輸入車にまったく追いついていない点。安いクルマではないのだから、ショックアブソーバーやステアリング関係などにもしっかりコストを掛け、シャッキリとしたクルマに仕上げて欲しい。
    デザイン
    エクステリアはRX300と共通なのでインテリアを見ていくと、高級な素材をふんだんに使っていることもあり質感が高いことに加え、インテリアカラーが豊富に揃うところも高級車らしく、インテリアは輸入車と比べてもそん色ない。

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