レクサス LS 「静粛性はセルシオ以下 かなり静かな車ですが、３０のセルシオのほうが　静だと思います。過去の複数の比較テストでも　セルシオのほうが１デシベル　１２０キロ」のユーザーレビュー

静粛性はセルシオ以下 かなり静かな車ですが、３０のセルシオのほうが　静だと思います。過去の複数の比較テストでも　セルシオのほうが１デシベル　１２０キロ

2008.11.1

総評

静粛性はセルシオ以下
かなり静かな車ですが、３０のセルシオのほうが　静だと思います。過去の複数の比較テストでも　セルシオのほうが１デシベル　１２０キロ以下の速度域では　静です。ちなみにランクル２００は　２デシベル静です。　この数字は　自分が　実際乗った印象とまったく同じです。
エンジンの音は無音という投稿がありますが。。　きちんと聞こえます。特に　中間加速のノイズの量は　セルシオより　（わずかですが）はっきり聞こえます。
トヨタが　静かな車作りから　シフトしているのは　この車でよく分かります。（トヨタは特にCO2の抑制がプライオリティーになってる関係でセルシオの末期や新型の車もアイドリングが不安定なものがあります＝回転数を極限まで下げるため）　４７０万のランクルのほうが　LSよりセルシオの快適で静かな空間を彷彿させてくれます。
ただ　内装には金がかかってます。。しかし　金がかかっていても　いままで金をかけて内装を組み立てたことがほとんどないトヨタ＝レクサスゆえにBMW７や　アウディA８のような室内空間のような雰囲気は作れません。
ゼロクラウンの室内＝木目調ずくしの室内。新型はもっと　ひどいと評価が多いですが。もともとクラウンの室内は　昔から演歌調と揶揄されてました。　
そういうフェークばかり使い　いかに安くあげて　高級車を仕上げてきたトヨタ＝レクサスにとって　いくら予算のしばりが無くなったとはいえ　ドイツの自動車メーカーとちがい　歴史＝フィードバックが全然ありません。　ゆえに　室内のいたる所にくるみの木を使用してます。。
本木目はヤマハからの調達ですが　一番高いモデルは　本木目の予算だけで　新型カローラが１台購入できます。
セルシオより　室内は　はるかに豪華。　セルシオより２５０－５００万以上高いのだから当然ですが。

満足している点

セルシオより　はるかに高い車に見えます。　車に関心のない人間であれば　あるほど　そうだと思う。
本木目をこれでもか？使用してる　内装の豪華さは　GS　ISとは　全く次元が違います。ただセンスがいいか？あるいは　室内にいて落ち着くかとかは別です。

不満な点

セルシオの延長線での　車作りをしてるべきだったと思います。メルセデスのSとかBMWの７とかとは　違うベクトルで　進化すべき　トヨタの車だと思うけど。。グローバリズムの中では難しいのでしょうが。。
セルシオに始めて乗った時は　カプセルの中みたいという驚きを伴う静粛性でしたが　LSには　それが全く無くなった。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験