レクサス GS 「どちらかと言えばアメリカ人好みにしてある車なのかなぁ？？ 一世代前のアメ車全般のフィールに似ている気がします。 余程、現行のアメ車の方が欧州車」のユーザーレビュー

どちらかと言えばアメリカ人好みにしてある車なのかなぁ？？ 一世代前のアメ車全般のフィールに似ている気がします。 余程、現行のアメ車の方が欧州車

2010.2.19

総評

どちらかと言えばアメリカ人好みにしてある車なのかなぁ？？
一世代前のアメ車全般のフィールに似ている気がします。

余程、現行のアメ車の方が欧州車のしっかり感・安心感をしっかり
融合出来ている。

アクセルをじわりと踏みゆっくりと発進したいのに唐突に加速
するしブレーキを踏めば勢いよく減速するし（笑）

ＧＳ３５０系なら問題ないのかもしれないけどハンドリングも
常時フロントに重さを感じ自分が行きたい方にノーズを向ける
事は普通に出来るのだがスッキリ感・安心感・ダイレクト感が
足りない気がします。


発売開始から年月が経っている分ちょっとした部分に古さを感じ
正直な所ですが現行クラウンや現行マジェスタの方が全般的に
改善されていて疲れて運転している時でも元気に走りたい時でも
とても安心していられるし欧州車・米国車程では無いにしろ前席・
後席どちらに座っても居心地は良い。

あと気になるのがウインカーやワイパーレバー・書体、ミラーや
エアコンのスイッチ類、ナビゲーションの画面表示や書体。
スイッチを押した・ウインカーレバーを操作した感じはレクサス用
に改良されているのかもしれないがパット見トヨタ車全般と同じ物
が使用されておりイマイチ高級感を削ぐ。


トヨタ車から発展を目指すのではなく日本車・欧州車・米国車の
良き点を融合しそこに日本車最大の武器である信頼性を加えれば
真のレクサスが誕生する気がします。

今後に期待！！！

満足している点

１．とても静かで滑らかなフィールを伝えるパワートレーン

２．始めて乗っても分かりやすい操作系

３．適度な空間を保つ室内

４．上質でプレミアム感を刺激するインテリア

不満な点

１．ブレーキペダル踏み始めの唐突な制動感

　　　→高摩擦パッドを使っているのは理解出来るがもうちょっと
　　　　どうにかならんものでしょうか？

２．アクセルをじんわり踏んでも発進が唐突すぎ

　　　→ＡＴモードをノーマルにしてる時はもうちょっと踏んだ分
　　　　だけ加速させるなり大人しめに出来ないのかなぁ？？

　　　　あまりにも気に入らなかったので途中からＳＮＯＷモード
　　　　で試乗しました。　→個人的にはこの位がちょうど良い。

　　　　４．６Ｌの余裕あるパワー・トルクを誇示するのではなく
　　　　優雅に使用してＳＰＯＲＴモードにした時はあの位元気な
　　　　制御にした方が真の高級車として良い気がするがいかがな
　　　　ものか？　

３．ボディーサイズを考えると室内が少し狭い

　　　→後席に着座すると前席下に足が入らない分タイトな姿勢に
　　　　なり小さめなシートサイズと相まって居心地の悪さを感じ
　　　　る。

　　　　こういう所にもコストを惜しまない欧州車をプレミアムを
　　　　名乗るレクサスなら見習ってほしい。

４．いまいちビシッとしないハンドリング

　　　→良くも悪くもトヨタ車的なダイレクト感や安心感に欠ける
　　　　ハンドリング。

　　　　路面からの情報を遮断しすぎてる感じがする。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験