レクサス GS 「良くも悪くもメイド・イン日本 自己所有はベンツＣ320ワゴン・仕事で、ベンツＳ600・ＢＭＷ645i・と２世代前のクラウンを管理、運転をしていましたが」のユーザーレビュー

良くも悪くもメイド・イン日本 自己所有はベンツＣ320ワゴン・仕事で、ベンツＳ600・ＢＭＷ645i・と２世代前のクラウンを管理、運転をしていましたが

2007.6.10

総評

良くも悪くもメイド・イン日本
自己所有はベンツＣ320ワゴン・仕事で、ベンツＳ600・ＢＭＷ645i・と２世代前のクラウンを管理、運転をしていましたが、クラウンを代替でレクサスＧＳ350に換えました。
総評としては、良くも悪くもメイド・イントヨタである。所有の他社と比べ、圧倒的に静かな車内も１２０キロまでで、それ以降タイヤやエンジン音などがボロを出してくる。乗り心地も６０キロ～１００キロ位までは、カチｯとしたダンピングの効いた安心感のある乗り心地であるが、それを超えるととたんに大入力には耐えられないフワフワ感。さすがトヨタ！そこまで計算尽くされている。１００キロ前後の速度では高級高性能の車に乗っている感じはある。
もしかしてベンツやBMWと一緒で日本国内仕様は、低速用セッチング？６００万以上の価格、ブランドからの偏見・リセールバリュー・いろいろな諸事情があるだろうが、ベンツE240の方が飽きることの無い、人間と機械の付き合いが長く出来そうである。

満足している点

ナビゲーション・G－BOOｋなどのコミニケーションシステムは斬新である。
３１５ｐｓで、０－１００ｋｍ、６．１秒とかなり俊足である。しかし、上には上がいることを忘れてはならない。S600は、４秒台である。
ＧＳの中で３５０は一番格安であるが、加速性能の体感はハイブリッドよりある。
内装のダッシュボードなどのシボの質感も圧倒的に改善されて高品質感が出ている。
ブレーキペダルの踏み始めのタッチがヨーロッパ車的にカチッとしていて実にいい感触である。
外車にはまねが出来ないのか？燃費は抜群である。

不満な点

180ｋｍまでのメーターはどうにかならないのか？
ドアーハンドル・サイドウインカー・マフラーフィニッシャーなどがクラウンと共通パーツで、高額を払ったオーナーはそのことに気がついたとたん、レクサス信仰力がうせる。
日本車全部に言えることだが、いくら高品質感のある内装で素材も革でも、シートの重要性をどう考えているのか？５年も経ったらスポンジが潰れそうな安っぽいすわり心地である。
ウェルカムライトだか、乗らなくても、キーを持って近寄るだけでそのつど足元を照らしてくれる・・・、まるで新人のドアマンのようで、レクサス販売店そのものを見ているようで、可愛そうになる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験