レクサス GS 「良い車です。」のユーザーレビュー

良い車です。

2015.8.31

総評

非常に満足度の高い、買って良かったと心から思える車です。

GSは高いレベルでバランスの取れた素敵な車だと思います。

満足している点

まずは見た目に満足しています。

家から眺めたり洗車をするたび、格好良いな～とホレボレしながら眺めています。

それから内装の質感、これにも大変満足しています。

買い替え前に所有していたクラウンHVやZEROクラウン、GS購入後に乗った先代GS、現行IS、RX、RCや先代IS-Fなどと比べても、GSの内装は質感が高いと感じています。

シートも長時間運転しても疲れませんし、ベンチレーション機能もすこぶる快適。

室内の白色LEDによるイルミネーションもお洒落。

サウンドジェネレーターによる４０００回転から上のエンジン音は病みつきになるほど良い音です（もちろん、本家本元であるV8のFシリーズには敵いませんが。）

冬はステアリングヒーターの恩恵にどっぷりと浸かっておりますし、他にも満足している点は多々あります。

不満な点

ATのギヤが６段なこと。

６より８の方が良いのでは？というただの貧乏性からくる発想なんですが（苦笑）

それからオートマチック・ハイビームは個人的にはあまり必要なかったかな、と思っています。

あとはBlu-rayが車内で再生できないこと、２．５LモデルにはLDHが設定されていなかったこと、くらいでしょうか。

デザイン

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走行性能

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　２０１２年、現行モデル発表と同時にクラウンHV（GWS-204）から買い替え、現在まで乗り続けています。

街中での走行はもちろん、高速走行中でもほとんどの場面でパワーに不足を感じることはありません。（ただ、他の方のレビューにもありますように、ドライブモードはECOモードやNORMALモードではなく、SPORTモードあるいはSPORT+モードを選択して運転されることをおススメします。）

強いて挙げるならば、高速の登坂の追い越し時などではアクセルを強く踏み込まなければなりませんが、その他の場面、いわゆる常識の範囲内での走行（法定速度+α）には全く不足を感じません。


高速走行時の安定性も良いですし、車両感覚もボディサイズのわりにつかみ易く、運転していて非常に楽しい車だと思います。

乗り心地

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硬すぎず柔らかすぎずで非常に好印象、その感覚は３年以上たった今でも変わりません。

普段は自分自身が運転しているので、乗りなれていることもあってか、乗り心地が気になることもなくなっているのですが、ごくたまに他人が運転する際に自分が助手席に乗り込んだりすると

「ああ、乗り心地が良いな～」と改めて実感します。

静粛性も非常に高く、車内にいる時はエンジン音も全く気になりません。

積載性

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セダンタイプとしては全く問題ないレベルだと思います。

燃費

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燃費は市街地でエアコンを使用していて７～９km、高速や流れの良いバイパスなどでのクルージングであれば、燃費をあまり気にしないアクセルワークでもオンボードで１５～１６kmの燃費を計測することもあり、燃費の良さには非常に満足しています。

価格

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故障経験

発表前に予約発注したモデルだからかもしれませんが、運転席シートをリクライニングさせる際に「ギギギギ」と激しい軋み音があり、そのたびディーラーで見ていただきましたが（１度はシートの骨組みを丸ごと交換しましたが、それでもしばらくすると同様の症状が現れました。）、この症状は現在も改善されておりません。

あとはトランクを開け閉めする際の振動が影響するのでしょうが、トランクとリアバンパーの隙間部分に細かな擦り傷が付いてしまいます。（ケチってパワートランクリッドを付けなかったからでしょう．．．）