2007年6月
■2007年6月
2003年3月のジュネーブショーでデビューし、日本では同年9月に発売された。ネーミングはこれまでのランボルギーニモデルと同じく闘牛の血統に由来する。ボディはアウディの技術を導入してランボルギーニ初のアルミスペースフレームを採用。全長4300mのボディは、前後均等に近い42:58の重量配分を実現する。ガルウイングドアではなくヒンジ式ドアを採用することで、4WDモデルながら車両重量を1430kgに抑えている。スタイルは鋭角的なフロントライトを中心に、ダイナミックで個性的なもの。サスペンションは前後ダブルウイッシュボーン。横滑り防止装置のESPも装備される。ビスカス・トラクション・システムと呼ばれる4WDシステムは、常に最適な機能に調整され、グリップ状況や大きな荷重変化がある場合に駆動力配分を変動させるもの。エンジンは最高出力520psを誇るオールアルミ製V型10気筒5.0リッターDOHCをリアに搭載。トランスミッションは6速MTと、e-ギアと名付けられた6速のセミATが用意される。ステアリングコラムに備わるパドルによる素早い操作が可能なシステムだ。2005年9月にはガヤルドならでのモノボックスデザインとオープンカーの爽快さを備えたスパイダーが追加された。電動開閉式のブラックファブリックのルーフはカーボンファイバー製のボンネット内に収納される。2007年3月には最上級グレードとしてパワーアップと軽量化を図ったスーパーレジェーラが追加された。
■2008年4月
2003年3月のジュネーブショーでデビューし、日本では同年9月に発売された。ネーミングはこれまでのランボルギーニモデルと同じく闘牛の血統に由来する。ボディはアウディの技術を導入してランボルギーニ初のアルミスペースフレームを採用。全長4300mのボディは、前後均等に近い42:58の重量配分を実現する。ガルウイングドアではなくヒンジ式ドアを採用することで、4WDモデルながら車両重量を1430kgに抑えている。スタイルは鋭角的なフロントライトを中心とした、ダイナミックで個性的なもの。サスペンションは前後ダブルウイッシュボーン。横滑り防止装置のESPも装備される。ビスカス・トラクション・システムと呼ばれる4WDシステムは、常に最適な機能に調整され、グリップ状況や大きな荷重変化がある場合に駆動力配分を変動させるもの。搭載エンジンはオールアルミ製V型10気筒5.0リッターDOHCで、6速MTと、e-ギアと呼ぶ6速セミATが用意される。2005年9月にはガヤルドならではのモノボックスデザインとオープンカーの爽快さを備えたスパイダーが追加。電動開閉式のブラックファブリックのルーフはカーボンファイバー製のボンネット内に収納される。2007年3月には最上級グレードとして10psのパワーアップと100kgの軽量化を図ったスーパーレジェーラが追加された。2008年7月には560ps仕様のエンジンを搭載したガヤルドLP560-4の09年モデルが発売された。
■2010年6月
ベビー・ランボの後継モデルとなるガヤルドは、クーペモデルが2003年3月のジュネーブショーでデビューし、日本では同年9月に発売された。2ドアクーペのボディはアウディの技術を導入してランボルギーニ初のアルミスペースフレームを採用する。ムルシエラゴのようにウイング方式のドアではなく通常のヒンジ式のドアを採用したのはボディの軽量化を図るためで、4WDモデルながら車両重量を1430kgに抑えている。全長4300mのボディは、前後均等に近い42:58の重量配分を実現する。低く構えた外観デザインは鋭角的なフロントライトが特徴で、極めてダイナミックで個性的なものとされている。低いシートに潜り込むようにして座ると、ほかのスポーツカーにはないランボルギーニ独特のコクピット空間が広がっている。搭載エンジンはオールアルミ製V型10気筒5.0リッターDOHCで、6速MTと、e-ギアと呼ぶ6速セミATが用意される。LPの文字とパワーを示す3桁数字、さらに駆動方式を示す2または4の数字によって構成されるグレード名が特徴だ。ビスカス・トラクション・システムと呼ばれる4WDシステムは、常に最適な駆動力を路面に伝えるように調整され、グリップ状況や大きな荷重変化がある場合に駆動力配分を変化させる。サスペンションは前後ダブルウイッシュボーンで、横滑り防止装置のESPも装備する。2007年3月には10psのパワーアップと100kgの軽量化を図ったスーパーレジェーラを追加した。2008年7月には560ps仕様のエンジンを搭載したガヤルドLP560-4の09年モデルが発売。
■2010年10月
ベビー・ランボの後継モデルとなるガヤルドは、クーペモデルが2003年3月のジュネーブショーでデビューし、日本では同年9月に発売された。2ドアクーペのボディはアウディの技術を導入してランボルギーニ初のアルミスペースフレームを採用する。ムルシエラゴのようにウイング方式のドアではなく通常のヒンジ式のドアを採用したのはボディの軽量化を図るためで、4WDモデルながら車両重量を1430kgに抑えている。全長4300mのボディは、前後均等に近い42:58の重量配分を実現する。低く構えた外観デザインは鋭角的なフロントライトが特徴で、極めてダイナミックで個性的なものとされている。低いシートに潜り込むようにして座ると、ほかのスポーツカーにはないランボルギーニ独特のコクピット空間が広がっている。搭載エンジンはオールアルミ製V型10気筒5.0リッターDOHCで、6速MTと、e-ギアと呼ぶ6速セミATが用意される。LPの文字とパワーを示す3桁数字、さらに駆動方式を示す2または4の数字によって構成されるグレード名が特徴だ。ビスカス・トラクション・システムと呼ばれる4WDシステムは、常に最適な駆動力を路面に伝えるように調整され、グリップ状況や大きな荷重変化がある場合に駆動力配分を変化させる。サスペンションは前後ダブルウイッシュボーンで、横滑り防止装置のESPも装備する。2007年3月には10psのパワーアップと100kgの軽量化を図ったスーパーレジェーラを追加した。2008年7月には560ps仕様のエンジンを搭載したガヤルドLP560-4の09年モデルが発売。2010年10月には先に限定車として販売されて人気を集めた2WDモデルがLP550-2として販売された。