ジープ グランドチェロキー 「ジープ グランドチェロキー アルティチュード　2019年モデル」のユーザーレビュー

ジープ グランドチェロキー アルティチュード　2019年モデル

2019.6.23

総評

国産車にはない存在感とJeepのブランドイメージが良い。アルティチュードは通常モデルだとメッキ塗装される箇所がブラックアウトされており、ボディーカラーの白とのモノトーンでかっこいい。Jeepは肩肘張らずに乗れるブランドイメージがあって個人的には好きである。

満足している点

外装デザイン、乗り心地、静粛性、スムーズなV6エンジン、Jeepブランドの雰囲気

不満な点

細部の造りが雑、車体の外寸が大きい割には室内が狭い（とくに運転席は左足を置く場所がない）、価格帯からするとACCや自動ブレーキが付かないこと（リミテッドを選択すれば装備されるが価格差が大きすぎる）

デザイン

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走行性能

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3.6リッターV6ペンタスターエンジンは回転がスムーズで静粛性も高くトルク不足も感じない。8速ATは小刻みに変速するが、1速→2速への変速ショックは割りと大きめで、変速タイミングも割りと高回転まで回すセッティング。車体の外寸は大きいが運転している限り、さほど大きさは感じない。車両重量が重いこともあり、走行感覚はドッシリ重厚な印象でがっしりした車に乗っている感じが好みである。

乗り心地

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乗り心地は硬すぎず柔らかすぎずちょうと良い。
車内の静粛性は高い（とくに前席）。後席はSUVなので仕方ないが、荷室からの騒音が結構入ってくる印象。全体的な印象はクラウンを車高アップして乗っている感じ。

積載性

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荷室は車両外寸を考慮すれば特別広いわけではないが、日常利用ではとくに困らない。国産車のような横方向の広さはなく、奥行きがある。

燃費

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住んでいるところが起伏が多く渋滞が多いこともあるが、街乗り4.5km/L～6km/L。郊外で7～8km/L。高速で9～10km/L。

価格

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故障経験

まだ納車されて2ヶ月程度なので故障はないが、ナビは酷い。ルート案内が意味不明。