ジャガー XKシリーズ クーペ のみんなの質問

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自動車の衝突安全基準というものがよくわかりません。
最近の車はこの安全基準の為に、昔の車のように地を這うように低くて長いボンネットをそなえた車が販売出来ないみたいな話を聞いたことがあります。

またジャガーXKは、ボンネットを低くして美しいスタイルを維持するために事故の時にボンネットが上に跳ね上がる装置を付けているそうです。

でも未だに日本では、T-rexや2elevenやラディカルやスーパー7やX-bowのようなとても安全基準を満たしたとは思えないような車も普通に新車で買えます。

あのような車も驚異的に車重が軽いのであんなデザインでも安全基準を満たしているのでしょうか?
それともなにか特例のようなもので日本での販売が出来ているのでしょうか?

そこが疑問です。 自動車の衝突安全基準に詳しい方ぜひ教えて下さい。

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ベストアンサーに選ばれた回答

歩行者保護性能のことですね。
アセスメントじゃなくて法規です。
国内メーカーの場合は、型式指定制度というのがあって、
メーカーが保安基準(法規)適合を保証して、国土交通省
の審査に合格した車が指定自動車となります。
審査の際に最低4台の車を試験して壊します。
衝突試験以外にも、ブレーキや排ガスや・・・50台ぐらい試験します。
指定自動車は、メーカーの完成車検査証で、登録すること
が出来ます。つまり登録時の車検はありません。
要するに、メーカーが法規適合を保証します。
ボンネットが低い車は、歩行者保護性能の法規を満足できない
ので、国内メーカーは製造できません。
輸入車の場合は、登録時に車検を受けて法規適合を確認します。
でも、1台登録する度に4台壊すことができないので、違法なまま
黙認されています。(試験しないから違法とも言えないですが・・・)
国産車でも、台数が少ない改造車(消防車や保冷車等)は
持ち込み車検で登録するので、同様です。
欧州でも同様の法規があるので、ジャガーはフードがポップアップする
機構を付けています。
ただし、欧州の場合は少量生産車の特例措置があります。

質問者からのお礼コメント

2011.8.19 14:47

少量生産の自動車には特例措置があるのでヨーロッパではバックヤードビルダーというものが成立しているのですね。 ありがとうございます。 だからトミーカイラも輸入車ということで日本で販売されていたのですね。

その他の回答 (2件)

  • 日本の法律では排気ガスや衝突安全基準に合格しないと型式認定という形の販売許可が国から下りません。
    輸入車でもベンツやBMWなど大量に売れる車は日本の衝突安全基準を受けています。
    でもスーパー7のような少数輸入される車は、製造国の安全基準に合格していれば衝突安全基準を受けなくても良いのですが、車検書に衝突安全基準を受けてないことが記載されます。
    最近の車がボンネットを短くしているのは、FFになってエンジンを横置きしているからです。
    昔のようなFRの直6エンジンならボンネットを長くしたロングノーズにするしかないのです。

  • 自動車アセスメントの事ですね。これは自動車事故対策機構と言う
    独立行政法人が年1回行っていますね。
    市販されているクルマを実際に購入して正面・側面・横転実験を行います。
    ですから1車種で3台を実際にぶつける事になります。

    メーカーから提供されたクルマを使用しないのですが、それはなにか対策を施されたら
    公平な実験結果が得られないからです。この結果でクルマが売れないとかそんな事は
    無いと思います。
    日本の保安基準に合致していれば衝突実験の結果は関係ないと思います。

    またこの法人はチャイルドシートのアセスメントも行っています。

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