ジャガー XJシリーズ 「異次元！！ Ｘ３５０系からの乗り換えですので主に両車の相違点を主観的に述べさせてもらおうと思います まずはエクステリアデザインの劇的な進化(変貌）！　」のユーザーレビュー

異次元！！ Ｘ３５０系からの乗り換えですので主に両車の相違点を主観的に述べさせてもらおうと思います まずはエクステリアデザインの劇的な進化(変貌）！　

2012.1.3

総評

異次元！！
Ｘ３５０系からの乗り換えですので主に両車の相違点を主観的に述べさせてもらおうと思います
まずはエクステリアデザインの劇的な進化(変貌）！　
純粋に車として観たとき、かっこいい！！　
ジャガーｘｊのｎｅｗモデルとして観たとき、んんん・・・？？？　
しかしじっくり見慣れてくるとこれは紛れもなくｃａｔです
デザイナーのイアン・カラムはこのフォルムをインスピレーションで描き上げつつも相当な苦心の跡も見受けられます
はたしてこれがｎｅｗｘｊとして受け入れられるのだろうか？
答えはＹｅｓ，です
このクラスとしては低めの身構えと後方斜めからのフォルムはまさにジャングルの中を進むジャガーの姿そのものです
先代に比べると相当やんちゃになったｆａｃｅ！　面影は微塵も感じられないのにそれでもこいつはジャガーｘｊであるという圧倒的な説得力！
昨今、マセラティクアトロポルテは別格としてもメルセデスＣＬＳ、アウディＡ７、ポルシェパナメーラ、はたまたアストンマーティンラピード等々新興スタイリッシュセダンブームの中、やはりｘｊはその源流を行くものだと再確認させられました
特筆されるのは室内パッケージング　前述の何れ劣らぬ美しいスタイリッシュセダンモデルのなかにおいてｘｊは最高レベルのクリアランスを獲得している
後席においても先代モデルに比べ明らかに劣るすスぺースであるにもかかわらず大人３人乗車が最も余裕で可能！
ロングホイルべース版なら更に余裕が・・・
別の言い方をすればあくまでもショーファードリブンカーということなのでしょうね

満足している点

・よりパンチ力が増したスーパーチャージャーエンジン
・安定性の増した足回り（ブレーキの安心感）
・ほぼ至れり尽くせりのユーティリティ
・レザーをはじめ各素材の質感が大幅に向上した内装
・室内のうるさ過ぎず静かすぎずの微妙な走行音
・後席が先代よりも狭くなったにもかかわらず、心地よい包まれ感があるとパッセンジャーに好評

不満な点

・内装がモダンになりすぎてイングリッシュクラシカルの香りが微塵も感じられない
・ダイヤル式のシフト変換は個人的には使いにくい
・液晶のコンールパネルも斬新ではあるがやはり味気ない
・顔が強面になってしまった（先代までの控えめな上品さが希薄になった）
・少し荒い液晶画面（国産車のそれを見慣れてしまうとナビがけっこう見にくい）
・エアコンの噴出し口のデザインが若干下品に見える　ただし夜はブルーにライトアウトされ幻想的である
・このご時世において燃費の悪さ（はなはだこういう車に乗っていて言ってはいけないことではありますが）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験