いすゞのジェミニクーペ三兄弟、こんなかっこいいのに全く売れなかったのは売り方が良くなかったんでしょうかね ニシボリックサスが不評だったから？ 形だけは世界一かっこいい車の一つ

Question

だと思います。シルビアや180を一回りコンパクトにしたような感じ

でもスタイルを褒めてる人もあまりいませんね。360°どっから眺めてもかっこいいのに。特にリアと横。117もベレットもいすゞのスポーツカーはみんなバックシャン。クーペはケツが命ですから。
まぁワテクシは3代目ジェミニクーペ三兄弟の形、シビレましたけどね

でも北米やオーストラリアでは売れましたね！

ビークロスやミュー、ホンダOEMの最終型ジェミニあたりで力尽きて乗用車撤退してしまいました汗^^;

Answer 1

3代目はＧＭの影響を強く受けたクルマなので日本では受けなかったです。
それまでのジェミニはヨーロッパ調のクルマ創りが支持されていたのに北米志向？に方向転換しすぎて既存のユーザーからは不評でした。
JT150、190の全幅1615ｍｍ、という都会で使いやすいサイズだったのが一気に肥大化したのもあります。
品質的には劇的に向上してステンレス製のエキパイを採用したりしていました。
ちなみにデザイン主管は後に日産に移籍して有名になった中村史郎氏です。

個人的にはジオ・ストームの後期型の顔が好きです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%AA_(%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A)#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Geo-Storm.jpg

質問者からのお礼コメント

実際に乗られておりディーラーでの勤務もあるのでリアルな話が聞けて嬉しかったです。

ありがとうございました！

Answer 2

いすゞのディーラーってトラック主体の所が多くて乗用車を売ってる所が少なかったんですよ。
ディーラーの多くは運送業者の社長相手の商売がメインで家族連れが車を見に来るような店舗づくりをしている所が本当に少なかったです。
初代ジェミニのディーラーをやっと探し当てて訪問してみたらくたびれたおっさんがストーブの前でくわえタバコでスポーツ新聞読んでました。
とりあえずカタログはくれましたが価格については最初からカローラやサニーと比べられても対応できませんと言われました。
だから本当に車に惚れ込んでないと買えませんでしたね。
１１７クーペなんか購入した人にしかカタログくれないディーラーも有りました。

トラックで儲かっているから道楽で乗用車を作れたんだけど、乗用車で飯を食う覚悟がなかったんで結局撤退なんですね。

Answer 3

販売力の問題でしょうかね。

１１７の時は設備投資のお金が無くて手作りしていた。
と言われています。
ボディーラインがデリケートでプレスでは出来なかった。
そして新しくプレスする機器を導入出来なかった。

「ジェミニのＺＺＲ」は車好きには話題になりました。

またそれまでは「小型車には黒は似合わない。」の概念を撃ち破った車でもあります。

ベレＧは子供の頃に「バリバリと五月蝿い車」と言う記憶しかありません。

当時は「カミナリ族」が流行っていた。

Answer 4

オイラは二代目ジェミニのファンです

未だに ね

三代目にモデルチェンジして 不人気になった
二代目は結構売れたんだよね CMもあったろうが 実際運転してて非常に楽しいクルマだった
これでFF？と思ったからね

Answer 5

車と言うのは好みでしょうし 会社の好き嫌いも有るのではないですか
私もいすゞの車と言うのは好きでは在りませんが 過去に117クーペはいすゞの傑作だとも思いますし 当時はあれだけの車は無かったように思いますが