古いいすゞ車に乗っています。 ミッションオイルに、シングルグレード３０のエンジンオイルが指定されています。 しかし、現在、シングルグレードのエンジンオイルは数が少なく高価です。

Question

一般的なマルチグレードのエンジンオイルを使用して、何か支障があるでしょうか？
また、使用できるとして、どのあたりの粘度のものが適しているでしょうか？
ご教示いただけると幸いです。

Answer 1

昔いすゞにいました。
ジェミニやベレット、エルフまでギアが入りにくいと言う車にはギアオイルが入ってました。
どこかの車屋で交換したのでしょう。

メーカーの話ではATFでも良いんだけどガチャガチャうるさいから30番にしてると言ってました。
10W-30あたりの安いオイルで良いと思いますが農機やディーゼル用のシングルグレードはまだあると思います。

Answer 2

ベレットや円盤コスモ、ハコスカでも。
30ー８５が推奨になっていたよ。
車種により、若干異なるのが純正品オイル。
３０ー６０など。

ドリーム、Ｚなどオートバイはエンジンオイルが併用。
ミニクーパーもエンジン併用。
エンジンオイルもマルチグレード採用品が指定。

ミッションもマルチグレード採用は、１９５０年代からだよ。
１９４０年代は、石油精製が蒸留式なのでマルチグレードオイルの生産が困難。

理由は、熱膨張に対応したオイルじゃないと、油膜切れ！
歯車のバックラッシュ、熱膨張時の油膜確保が重要、設計段階で計算済みなんだよね。

Answer 3

シングルグレード30はギアオイルだと85位と思います。
現在のマルチグレードのエンジンオイルはミッションには良くないと思います。シンクロなどに添加剤が合ってないからです。
75W-85くらいのGL-3とかGL-4とかが良いかもしれません。
自動車メーカー純正でもあると思いますよ。