いすゞ ビッグホーン 「新入社員なのに無理矢理買ってから８年半、...」のユーザーレビュー

新入社員なのに無理矢理買ってから８年半、...

2004.12.12

総評

新入社員なのに無理矢理買ってから８年半、本当に最高のクルマでした。スタイリングとパワートレーンとボディの完成度の高さがすべてです。300万円オーバーの買い物は当時はしんどかったですが、今となっては非常にお買い得でした。ディーゼル規制で手放すこととなり大変残念です。規制さえなければ、①サスとショックを替えて足回りをリフレッシュして、②擦り切れてきたフロントシートも替えて、20万キロまで乗りたかったです。不満点も書いてますが、どれも許容できるレベルですし、8年以上前のクルマで12万キロ走っているのに「丈夫」と評価できることがビッグホーンのすごいところです。思い出の詰まったこのクルマのことは一生忘れないでしょう。今度買い換えるクルマはアウトバック3.0Rに決めました。これも大事に乗りたいですがハイオクは高いですねえ。

満足している点

①頑丈なエンジンとボディ。
購入してから８年半で125,000キロを走破した現在でも、あり余るほどのトルクを発生させるエンジンは、さすが。ボディは丈夫で何度かぶつけたが、凹まなかったので修理は一度もない（1度だけ普通車相手にぶつけたが、当方無傷。相手はバンパーが落っこちた）
②飽きのこないスタイリング
単純にかっこいい。今の軟弱な四駆と比べるべくもない男気を感じる。
③走破性
普段は分からないが、林道・雪道・積雪道などを走ると圧倒的な走破性を有している。モーグル地形での足の動きなどはノーマルサスにも関わらず非常に優秀。
④信頼性
トラブル関係は、運転席パワーウインドウが落ちた（３年目）こと以外はなし。信頼性が非常に高い。
⑤燃費
街乗り（都内）で６キロ。長距離（一般道含む）で９キロ。軽油だし、２tを超える車体にもかかわらず優秀な燃費。新車当時から変わらず。

不満な点

①サスペンション
12万キロ（最近です）を越えたくらいでフロントのショックが抜けた。（ショックを替えればいいのだが・・・）それはともかく、新車当時からオンロードではトロい乗り味でした。性格を考えれば納得していますけどサスのキャパシティ自体が不足している感もありました。
②シートが小さい
買った当時は気にしていなかったが、こんなに大きなスペースにこの大きさかよと感じる。最近の車はシートが大きくなってきましたね。
③ブレーキ性能
効きが悪い。タッチは相当甘いが、車間距離をトラック並みにとる事で解決。いざ急ブレーキすると、かなり豪快にノーズダイブしつつタイヤは鳴かないですが。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験