いすゞ ビッグホーン 「良い車でした。 １９９４年に就職して１年目で思い切って購入しました。友人からはビックローンといわれました。今、振り返って見ればグリーンのロータスにMT」のユーザーレビュー

良い車でした。 １９９４年に就職して１年目で思い切って購入しました。友人からはビックローンといわれました。今、振り返って見ればグリーンのロータスにMT

2007.11.4

総評

良い車でした。
１９９４年に就職して１年目で思い切って購入しました。友人からはビックローンといわれました。今、振り返って見ればグリーンのロータスにMTは大変珍しかったとおもいます。
7年で17万キロ走行、その後弟にあげて25万キロで帰らぬ人となりました。当時は４WD大流行でしたが、若かったこともありオフロードを走ったり、ガンガン使いました。今なら逆に勿体無くてやれないかも知れません。乗っていて楽しい車でした。
小さいところで部品が壊れたりは当然ありましたがエンジンを含め基本的な部分はなんともなく、日本の工賃さえもっと安ければまだまだ乗れたことでしょう。悔やまれます。
当時、ライバル比較で色々言われていましたが、確実に他社製品よりも優れる部分は多かったと思います。最近もう一度中古で買おうか検討しています。

満足している点

まず、車の持つ雰囲気の素晴らしさ。乗らないとわからない気持ちよさなど数値や言葉にできない五感に訴えるものがありました。一部、熱狂的ないすゞファンがいることもうなずけます。
次に何よりエンジンフィールの良さ。コモンレール装着前だったのでアンドリング時の音と振動は今の比になりませんが、軽快に回ることとモリモリのトルク感は最高でした。代車でガソリンも乗りましたが断然ディーゼルですね。
日本でもディーゼルの復権を真に願っています。
MTだったこともありラグジュアリーなコンセプトと逆に走りはかなりスポーティーにもなりました。よく、深夜の箱根に１人でに行ったものです。
女の子を助手席に乗せると「この車オフロードなのになんでこんなに乗り心地がいいの？」と良く言われました。
あとは、四駆でなんでロータスなの？と走りや連中に言われましたがしなやかなサスのチューニングはそういう事に貢献してたと思います。
いすゞは色々な意味で乗用車については外車っぽいメーカーだったと今にして思います。
先日エルフのMTを運転する機会があり当時が甦りました。
あと、初心者の乗用車に接触されたときに相手の車はへこんでましたがこちらはなんともありませんでした。おまわりさんもびっくりしてました。
妻は「弁償してもらいます。」って怒ってたけど直すところがありませんでした。（笑）
燃費も良く維持費も安かったです。

不満な点

トラックメーカーなので当然ですが、乗用車のブランドイメージが悪すぎた。
風評的なものもあったのでは？
MTはクラッチオイルが漏れて何回か交換しました。もちろんデーラー保障で。後半大丈夫でした。
アイドリング時のエンジン音が大きく深夜は気を使いました。コモンレールが採用されてからは別物になった気がします。当時は羨ましかったです。
インパネからアンドリング時にビビリがでてデーラーに詰め物をしてもらいました。
そのくらいですかね。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験