いすゞ 117クーペ 「流麗なフォルムを持った愛すべき車」のユーザーレビュー

流麗なフォルムを持った愛すべき車

2020.5.22

総評

長所も短所も併せてみんな好き！

満足している点

同年代の車の中で、流麗なフォルムをもつ日本を代表する車。洗練されたデザインはトヨタ2000GTと並び称されるべき。
個人的には、所有の中期(昭和49年モデル)モデルが一番デザインに優れていると思う。前期モデルの、バンパー上にウィンカーやナンバープレートがセットされているのが、あまり好きじやない。なぜなら、ヨーロッパ車のナンバーと違い、高さのあるナンバープレートが主張しすぎて、優れたテールフォルムを打ち消してしまっていると思う。

不満な点

使いにくくELRが無い３点式シートベルト。近日中に現代主流のタイプに変更予定。

デザイン

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走行性能

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ハンドルが重くアンダーステア気味だが、慣れると意のままに走ってくれる。セミバケットシートがしっかりとサポートしてくれてカーブや悪路でも安定してドライブできる。

乗り心地

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旧車にしては、乗り心地は悪くない。ダブルウィッシュボーン恩恵の低い車高からくる安定感は素晴らしい。

積載性

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２人乗車だと、後部座席を倒すことで、トランクと繋がるので長いものも積載可能。トランクのスペアタイヤを4.5Jの物に変更しているので、トランクも十分に使える。ただし、スペアタイヤを固定するゴムを縮める加工の必要があった。

燃費

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SUツインキャブでがんがんガソリンを送り込むので、さすがに市内走行では燃費は悪い。ハイオクなので泣きたいほど。

価格

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故障経験