あるるにさん
ホンダ ステップワゴンスパーダ
グレード:スパーダ・クールスピリット ホンダセンシング(CVT_1.5)
2017年式
乗車形式:マイカー
ホンダセンシングと車の進化 納車2週間でのレビュー
2018.4.10
- 総評
- ステップワゴンハイブリッドに試乗して、ガソリンタイプを買ったため、先行期待は少し高かったかなと思います。ハイブリッドの方が車格が上な気がします。
ただ、比較をするとハイブリッドの方がいいとなりますので、ガソリンスパーダ単体でみるとすごくいい車です。
ちょっと詰めが甘いというか、価格も価格なので、全て満足いくわけではありませんが、概ね高評価です。
安全予防性能でトヨタが論外でセレナとステップワゴンの一騎打ちでしたが、最終的にステップワゴンに決まりました。
2週間経って、リアの角みたいなものも見慣れてきて、普通に感じるようになりました。
- 満足している点
- このクラスとしては静粛性がいい。高速は風切り音が主で、それ以外の音はあまり聞こえない。
レーンキープが高速ではまあまあ使える点。高速での移動であれば、安楽に移動ができます。
オートクルーズも昔のような、設定速度までフル加速ということもなく、マイルドな加速でこのMクラスミニバンの性格によく合ってます。
わくわくゲートは使ってみると、超絶使いやすいです。ホンダは面白いことを考えますね。
こういう他社で考えつかない、考えても標準仕様にしないものをさらっとやってのけるホンダは好きです。
ダンパーはすごいごついのがついてます。
- 不満な点
- 静粛性が高いというレビューが多いが、エンジン音はまあまあ室内に入ってくる。カウルトップ等の遮音がもう少し必要かな。
メインが高速道路でなければ17インチよりは16インチの方がおそらくいい。
オートクルーズコントロールがガソリンタイプは時速30kmまで速度低下すると解除される意味がわからない。
そういうのはオートクルーズと呼びません。
(ハイブリッドと価格差があるため、性能差を設けてるのはわかります)
レーンキープの性能はゆるやかなカーブ等は概ね追従するのだが、レーンキープが解除されてもディスプレイの表示は出るが、音で警告が出ないため、おそらくレーンキープに使い慣れた人の事故がこれから出るはずです。そうすれば、音での警告もマイナーチェンジで出るでしょう。
- デザイン
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- 走行性能
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- ミニバンとは思えない走りとは思いませんが、乗りやすく加速も十分してくれますので、この車の使用用途で不満が出ることはありません。
峠を攻める人は別の車に乗りましょう。
オートクルーズが135kmまで設定できますので、高速での使い勝手はいい方です。
- 乗り心地
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- 乗り心地は運転席はいい方です。
2列目に乗った際はコツコツ感というか、
脚が硬い印象がありますので、よいというほどではありません。
運転席のシートは大好きです。
- 積載性
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- ノアボクシーセレナとほとんど一緒だと思いますが、詳しい人教えてください。
ドリンクホルダー16個とかどれだけ飲み物飲むんだという気がしますが、多い分には困りません。
- 燃費
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- 高速では伸びます。現在アベレージ10.3km/l。
短距離がメインなので皆様ほどはおそらく伸びません。
- 価格
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- 故障経験
- まだ2週間なので、ありません。