ホンダ ステップワゴンハイブリッド のみんなの質問

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車のライト基板について質問です。

ホンダ4代目ステップワゴンスパーダには、LEDのポジションランプが搭載されているのですが、片側につき光源がLEDひとつなのにも関わらず、チップ抵抗が20個も実装されています。他にもコンデンサのようなものやICチップのようなものもあり、どれがなんの役割を持って実装されているのかが分かりません。

添付画像を参照の上、
①なぜチップ抵抗が20個も実装されているのか
②ほかの部品3つ(?)がなんの役割を担っているのか
を教えてください。

よろしくお願いいたします。

質問の画像
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回答一覧 (1件)

  • 車のライト基板に関する質問について、以下に詳しく解説します。添付画像を参考にしながら、基板上の部品がどのような役割を果たしているかを説明します。

    ### 1. チップ抵抗が20個も実装されている理由

    LEDのドライバ回路において、複数のチップ抵抗が使用される理由は以下の通りです:

    **a. 電流制限**
    LEDは電流が一定範囲内で動作する必要があるため、電流制限が重要です。複数の抵抗を直列または並列に配置することで、適切な電流制限を実現します。

    **b. 電流分散**
    抵抗を複数使用することで、電流を均等に分散し、熱の発生を抑えることができます。これにより、基板の過熱を防ぎ、部品の寿命を延ばすことができます。

    **c. 電圧降下**
    各抵抗で少しずつ電圧を降下させることで、全体の電圧を適切なレベルに調整します。これにより、LEDが適切な電圧で動作するようにします。

    ### 2. 他の部品の役割

    添付画像に見られる他の部品について、それぞれの役割を解説します。

    **a. コンデンサ(C1、C2)**
    コンデンサは、電源の安定化やフィルタリングに使用されます。具体的な役割としては:
    - **電源の安定化**:電源供給の変動を平滑化し、LEDに安定した電流を供給します。
    - **ノイズフィルタリング**:高周波ノイズを除去し、回路の動作を安定化させます。

    **b. ICチップ**
    画像右下に見られるICチップ(例えば「HZ2」と書かれているもの)は、LEDドライバや電流制御用のICである可能性があります。具体的な役割としては:
    - **電流制御**:LEDに供給される電流を制御し、最適な動作を保証します。
    - **過電圧保護**:過電圧が発生した場合にLEDを保護する機能を持つことが一般的です。

    **c. その他の抵抗(R1~R20)**
    各抵抗の役割は主に電流制限と分圧ですが、場合によっては以下の機能も果たします:
    - **電流センサー**:一部の抵抗は電流センサーとして使用され、LEDドライバICが電流を監視するために使用されます。
    - **バイアス設定**:回路の動作点を設定するために使用される場合もあります。

    ### まとめ

    1. **チップ抵抗の多さ**:LEDの電流制限と分圧、電流の均等分散、熱管理のために複数の抵抗が使用されています。
    2. **コンデンサ**:電源の安定化とノイズフィルタリングのために使用されます。
    3. **ICチップ**:LEDドライバや電流制御、過電圧保護の機能を持つICが実装されています。
    4. **その他の抵抗**:電流センサーやバイアス設定などの役割を果たしています。

    これらの部品は、LEDポジションランプの効率的で安定した動作を保証するために重要な役割を担っています。各部品の役割を理解することで、回路設計やトラブルシューティングが容易になります。

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